占いと似て非なるモノとは
これ、前にも書いたことあるのですが、新たに発見したので、あらためて書いてみます。
占いという言葉に縛られないで、自由な表現をしていきたい、というおはなしです。
●もともと占いをやろうと思ってなかった
私の場合、もともと「占いを学んで、占い師になる!!」っていう気持ちが本当に全くありませんでした。
しかし現在、私はおそらく「占い」と呼ばれるものをやっている・・・
なぜ、やっているのか。
それは、自分を知るためのツールを探していたら、行き着いた。
もしくは、大切な人の苦しみを解消するにはどうすれば?という試行錯誤の中で、行き着いた。
というところでしょうか。
●占い師の先生に学んだことがなかった
そこで私、気づいたのですが、私が学んだ先生って、みんな変わってたな〜って思っていたのですが、それは「占い」というカテゴリーからみたものでした。
そうなんです。占い師ではなかった。
つまり、私が気になる人、この人すごいな、素敵だな、って感じる人は、占い師ではなかった、ということなのです。
これには、なぜか、ずっと気づいてこなかった。
占い師ではない人が、タロットや占星術を扱うのか?
タロットや占星術を扱っていたら、占い師ではないのか?
と思いますよね?
私もそういう思い込みがありました。
だから、自分の在り方にもやもやしていた。
●イメージの仲介のためのツールでしかない
私が学んだ先生は、結局のところ、占いという概念を大きく飛び越えて、ツールとして使っているような人たちでした。
結局のところ、タロットじゃなくても良かったのかもしれない、占星術じゃなくても良かったのかもしれない、なんというか、表現するための仲介役、くらいの感じなのです。
こういう概念にずっと触れてきたので、占い師然とした人たちと(自分も同じものだと思って)交流すると、いつも違和感を感じていました。
「私は占いをやりたいんじゃない、でもタロットは占いだし、でも違うんたよな、、、」といった感じで。
●占いを教わっていないから、占いをしていないってこと
結果、「占い」という概念で、タロットや占星術を教わっていないので、占い師ではないし、占いをしていなかったんだな、と思いました。
最近は、自分のセッションを「スピリチュアルセッション」と呼んでもいいかな、と思い始めています。
たぶん、結局のところ、これが一番しっくりくるのかもしれません。もともとすごく「スピリチュアル」という言葉に抵抗がありましたが、それも気にならなくなってきて、きれいな透明の水のようなイメージを持つことができています。
イメージを表現するためのツール、絵画での絵筆のように、音楽の楽器のように、タロットや星よみを使っていけたらと思います。
新しいメニューを作りました。
ツールとしての占いや内観を含めたスピリチュアルレッスンです。
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