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パーマカルチャーでの体験

今回のコロナ騒動で、健康である、ということを前提にした時の、私の生活や精神状態は世間で言われているそれよりも、ずっと爽やかなものでした。

人間、こういうイレギュラーな出来事があった時に、柔軟に対応できるか、隠し扉があるかどうか、社会との関わり方の選択肢があるか、ということが見えてきます。

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もともと、アウトローな性格だということもありますが「実際生活はどうにかなるし、どうにかできる」という自分への信頼度と知恵、知識が生きてくるところ。
(そんなこと言うと旦那さんに怒られそう笑)

私はそれを、フジロックとパーマカルチャーで学んだな、と思いました。

フジロックは全5日間(フェス開催3日間、プラス前後各1日)のキャンプ生活。正直、なかなか過酷な状況で、近年は環境も整い、割と快適ですが、当時は「自分の命と快適さは自分で責任を持って守らねばならない」という意識を持つことを知らされました。

自分で工夫すること、考えることを楽しむこと。
(誰かから提供されたものを消費するだけではないということ)

楽しませてもらう、のではなく、楽しみに行く。
楽しむためには、自分自身がクリエティブであるということが必要。
そんな空間でした。

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パーマカルチャーは、にわか経験者なのですが、本を読んだり、実際体験しに行ったりと、疑似体験程度ですが、はまった時期がありました。

世の中の仕組みと、ではどうすれば、自分たちだけで、今の生活を維持し、回していくことができるのか、という課題があって、それを工夫して楽しむ。

自然と密接に生活することは、とても心地よく、固定概念を壊してくれました。自分が暮らしている社会が、いかに脆い土台であるか。それに乗っかっているだけでは、その土台が崩れた時に、一緒に沈むことになる。

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いろんな生き方があって、いろんな世界があって、いろんな方法がある。
それを選んで、ここで生きているのは自分なんだ、っていうこと知っていないと、自分を守ることができないかもしれないですね。

パーマカルチャーは、今でも私の考え方の中心の要素の一つです。
(だいぶ土いじりはしてないからなぁ・・ベランダ菜園は旦那さんに禁止されてるし笑)


ちょっと真面目な内容になりましたが、このネタはまたちょこちょこ出せたらいいな。シェアしたいことはたくさんあると思う♪

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