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【蟲神器】第一弾環境:デッキタイプ分析 part1 ワンショット型
はじめまして、こんにちは。ASo Bee Gamersの広報担当のオカノです。
今回は、蟲神器第一弾ブースターパックにおけるデッキ分類を整理したいと思います。
まことに勝手ながら、参考とさせていただいた動画がありますので、まずは、そちらの動画をご覧いただきたいと思っています。蟲神器の公認大会のデッキ内容を確認してもらい、その優勝デッキレシピを基にデッキ分類をしたいと思います。
今回、参考動画として、baseわかやま様の公認大会優勝デッキ紹介!を資料とさせていただきました。
では、上出の動画を見ていただいたということを前提に話をしていきたいと思います。
デッキタイプ1:ワンショット型
まず、初めに確認しておきたいのですが、蟲神器の戦いにおいて、最低何回攻撃しないと勝てないか、もう一度、振り返ってみましょう。
蟲神器のルール上、最低7回攻撃しないと勝てません。もちろん、後出のディフェンス型のライブラリアウトデッキのEXウィンは別とします。
この攻撃回数を減らすこと。そのバランスが、大事になってきます。
必須カード二種
ワンショット型のデッキでは、採用されるカードが二種類あります。
リオックと蜉蝣の閃めきの二つです。
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上記の二枚は、ワンショット型では、上記の二枚が第一弾環境では、必須のカードとなります。この二枚に加えて、玉響型、虫時雨型等、細分類されていきます。
また、採用するメタカード(虫)によって、様々なデッキタイプが生まれます。
技術1:攻撃パターンについて
ここで、少し、技術的な話をします。
最低、7回攻撃をしなければならないのですが、その攻撃パターンを考えてみましょう。
ワンショット型:理想の動き
①:1打点
②:1打点
③:0打点(手札を貯める)
④:5打点(フィニッシュ)
※〇の中の数字は、ターン数を意味しています。
ワンショット型は、実はカウンターワンショットという型が一般的です。
ワンショット型との対戦では、殴るタイミングを間違えないようにすることが大事です。
つまるところ、ポイントとなるのは、最後の打点を決める場面ではない、ということです。
技術2:小型虫打点について
もう一度、言いましょう。
蟲神器では、最低7回(例外:二面攻撃、ライブラリアウト系は除く)攻撃しなければいけません。
第一弾環境では、一ターンでの最大火力は、6打点だと思われます。
なので、どこかで、一点もしくは、二点刻まなければなりません。
つまるところ、大型の虫で殴るだけでなく、小型の虫を数枚、入れなければなりません。現在のカードプールにおいて、良いとされているのは、青:紋章兄弟(モンシロチョウ・モンキチョウ)、アオカナブン。緑:マメコガネ、ハラヒシバッタ。赤:クロヤマアリ、コカマキリです。
この枚数を大体4枚(4枚であれば、紋章兄弟を採用)、〜6枚採用が多い印象です。
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上のデッキタイプは、リオックビートダウンです。
技術3:打点タイミングについて
打点タイミングは、プレインスキルの内、難しい分野になってきます。
相手の出方によって変えるというのが、最もベターな解決策です。
この回し方を研究することが大事です。(研究会テーマその1)
例えば、1ターン目に、モンシロチョウが手札にあった場合、出すか出さないかの選択をすることができます。
技術4:先手・後手の選択
手札によって変えるのが良いでしょう。僕は大抵ワンショットデッキを握っている場合は、後手を選ぶ傾向があります。
構築の形2種
ワンショットデッキの細分類をします。
採用する虫によって、違いはあります。
構築その1:玉響ワンショット
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別の構築も見てみましょう。
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構築その2:瀬戸際ンショット
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