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高校実習について


こんにちわ!


前回の記事ですが、
ありがたいことに

先生の仕事をしている人、
先生を目指している学生、
教員関係の人たちに
多くのリアクションをもらいました。


そういった方たちに届いていることが何より嬉しいです。





このNOTEに関してですが、
これから毎週月曜日と金曜日の週2回投稿していこうと思います。

またYouTubeですが、
これは気ままにやっているのですが、

今週の水曜日に次の動画が上がります。


ぜひそちらも見ていただけると嬉しいです。




さて、今日も教育関係の記事を書いていこうと思います。


今回は「高校の教育実習」についてです。


最後まで読んで、
いいねも押してくれると嬉しいです。








僕は小学校の先生以外にも、
中学・高校の体育教師の免許も
同時に取得していました。
そのため、
3年では小学校実習
4年で高校実習という形になりました。


実習先は母校である「佐賀北高校」でした。


小学校の実習を経験していたので、
実習がどんな流れなのか、何をした方が良いのかはある程度は分かっていました。


後期の9月から実習がスタートしたのですが、
先生たちはものすごくフレンドリーに接してくれました。


まず担当教員が、
サッカー部の顧問ということもあって、
本当にのびのびと実習ができました。


また体育の先生って本当に優しいんです。

そこに甘えがあったわけではないのですが、

堂々と緊張感なく授業や実習に臨めました。


実習科目は「保健・体育」だったので

ほとんど体育の授業に出て、一緒に運動したり、

体育館やグラウンドで指導していました。


当時は大学サッカーを現役でやっていたので、

高校生相手でもあんまり負けることはなかったです。


担当学年は1年生で、少し大人しさや
高校というものにこれから馴染んでいくんだろうなという感じがしました。



授業が終われば、サッカー部の指導や一緒にフィジカルトレーニングなんかもしました。

僕たちがいたころの伝統だったり、
決まりごとが存在していて
懐かしさも感じつつ、
高校生って羨ましいなと思いながら関わっていました。


高校生は比較的コミュニケーションが取れるので、
授業以外の部分で関わりを深めていた気がします。

昼休みや放課後など、少し時間があれば、

生徒と話してみたり、部活動後の生徒とも

コミュニケーションを取ったりしていました。




高校生ともなると、礼儀がしっかりしていて、

かつ常に元気だなと思っていました。


体育の時間は、思いっきり動く。
後の部活のことなんて考えずに、
楽しくやっている姿は
「本当に若いな」と思いながら見ていました。


大学生ともなると、後のことを考えだして、
体力を温存したり、休憩なんかは寝ることが必須になったりします。


高校生の元気さ、フレッシュさにはこっちも元気をもらっていました。


実習自体は、緊張もすることなく、
遅刻や提出物の遅れなど一切なく終えることができました。



高校実習では、授業のどうこうよりも
「人との関わり方」を学んだ気がします。


人によって、言葉遣いや口調を変えてみたり、
関わりの深さによっては、ボケてみたり、いじってみたり、

「この生徒はこういう関わり方が良いのかな」

「このクラスはこんな立ち振る舞いが良いのかな」など

状況に応じたコミュニケーションを学びました。



これって意外に大事だったりしますよね。

クラスの特徴を掴めれば、それに合った授業の進め方を考えられるし、

クラスの中心人物や面白い子なんかを自分の中でピックアップしながら、

その子と一緒に雰囲気を作ってみたり、

それができるのって
コミュニケーションを軸として、

どれだけ知れるか、深堀りできるかだと思うんですよね。



人を知るって簡単な事じゃないと思います。


「意外にこういう一面があるんだ」なんてことも多々あると思います。


僕はそういった

「人を知ること」

が好きなのかもしれません。

そこから関わり方の勉強をしたり、話し方の勉強なんかも大学の時はしていました。



これから実習を控えている方、

新しい環境に飛び込む方、


人と関わる時間を大切にするといいかもしれませんね。






今日はここで終わります。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

また次回の記事で!



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