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大怪我からの復帰



今日は特別な記事になると思います。

最後には限定公開のYouTubeリンクが貼ってあります。

最後まで読んでくれると嬉しいです。





僕の今までの人生で一番の挫折だと思います。

まだ23歳ですが、、、、(笑)








ドイツでプロになると決めて、渡航した4月。


期待や不安、楽しみ、多くの感情が入り混じった時期でした。


まずは自分は7部のチームに途中から加入しました。



施設や環境はさすがのドイツ。

素晴らしい環境で練習、試合ができていました。

渡航して間もない時、そのチームの2軍で試合をすることになりました。


絶対に点を決めて見せる。

とりあえず、ここで結果で示す。

そういった思いで試合に臨みました。


試合の終盤、そこで悲劇は起こりました。


相手選手に膝を持っていかれて、ひねった感じになりました。

「一時的なものだろう」

そういった気持ちでした。

でも、数日たっても痛みは治まりません。


トレーナーに診てもらった時に、少し靭帯が損傷している。

そう言われました。

全治は約1か月。

この期間の怪我って本当に絶望的なんです。

4月、5月には次のシーズンのチームを決める移籍期間なんです。

来季のチームを探すどころか、サッカーすらできない。

渡航してすぐにこういった状況になりました。


それから、
シーズンが終わる5月のギリギリに復帰をすることができて、

2チームの練習参加を経て、

どちらからもオファーをもらって、

何とか来季のチームと契約することができました。

そのチームは

RW Frankfurt という6部のチーム

まずは試合に確実に出ることを目的として、

このチームに所属しました。


オファーの内容や評価について少し説明しときます。

監督やSDと呼ばれるチームの強化や運営を行っている人が

ほしい選手をピックアップしたり、オファーを出したりします。

オファーの内容には、主に給料面が提示されます。

ざっくり話すと、
固定給、試合に出た時にもらえる試合給、
試合に勝った場合の勝利給、
これらがオファーとして提示されます。

ドイツの下部リーグでも、これは普通のことです。










そして、7月から本格的にスタートして、

プレシーズンで多くの練習試合をします。

たまたま先発で起用されたときに、調子が良くて、

そこからほとんどの試合でスタメンで出場していました。


8月からのリーグ戦が始まり、


これからという時に事件は起きました。

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