ちょっと褒められたら1日中ハッピー♪
Troldhaugen / Edvard Grieg Museum のあるところ
昨日はな〜んにもやる気が起きず、全く家から出なかったのだけど、今日は突然「海のほうに行こう!」と思い立ったので、少し早めにランチを食べてお散歩。
世界的に知られているノルウェー人に、作曲家のEdvard Grieg(エドヴァルド・グリーグ、有名なのはやはり誰もが聞いたことのある『朝』ですかね)がいるのですが、今いるところから2.5kmほどのところにグリーグの家と博物館があるので行ってみました。
フィンランドもそうですが、ある程度人口の多い都市では「車道」と「歩道&サイクリングロード」が完全に分かれており、「歩道&サイクリングロード」を行けば市内のほぼどこでも行けるという便利な道 ...もちろん方向さえ間違えなければですが。
今の時期は自転車に乗っている人🚴♂️ がかなり多いですが、歩いている人🚶♂️ やジョギングしている人🏃🏻♂️ 、キックボードや電動キックボード🛴 に乗っている人もいます。
自転車はかなり高速でやってくるので、気をつけて歩かないと簡単に事故れます。はい。気をつけます⚠️
↑ 日影にいらっしゃいましたグリーグさん。
特に気分じゃなかったのと、そもそも月曜日は休館だったので、博物館の中には入っていません。
日光浴しながら本を読んでいる人や、芝生の上をゴロゴロ転がって楽しそうなファミリーを横目に、海を臨むベンチに陣取ってボートやSUPに乗って夏を楽しんでいる人を眺めながら、爽やかな風を感じる良い時間。
天気が良くて景色が最高にきれいなので、つい景色の写真や動画を撮ってしまうのですが、家族からは
「動画は無言じゃなくてせめて解説を入れて」
「景色ばっかりじゃないの」
みたいな注文が来るので、ならばと写真に写るのが好きじゃない私がセルフィーを撮ろうとiPhoneを構えたとき、
ちょうど犬の散歩中のおじさまに見つかり... 恥ずかしいな🙄 とソワソワしながら、何とか自分と良い景色を同時に収めようと試行錯誤していたら。
すれ違いざまにおじちゃん、ニヤリ😎 とThumb Up! 👍
おいちゃんTa~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~kk!!!!!😆 😆 😆
というわけで自然と笑顔になれた私。
褒められると、認められると、うれしい
言葉なんて一言も交わしていない。私はかろうじてノルウェー語でありがとうって言えたけど。
でもおじちゃんはあのとき、確実に私に対して「いいと思うよ」と伝えてくれていた。
もうそれだけでうれしくなって、私は1日の残りの時間をハッピーに過ごせてしまう♪🥰
単純すぎと突っ込まれそうだけど、少なくとも私にとってハッピーに暮らすってそういうシンプルなことかもと思った。
すごくいい!
自分が「いい」と思うものに素直に「それいいよ😉」って言えるって、すごく素敵。
言葉が通じたって通じなくたって、私も自分がいいと思ったら「いい」と伝えようと思った。それで誰かが笑顔になってくれたら、きっともっといい。