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I’m Here for You!
「いつでも電話してね」キャンペーン、やってます
新型コロナウイルスの影響で自宅にいることが多いけど、こんなとき家族が近くにいないと、文字通り毎日1人でいることになります。自立して生活することに慣れているので私はそれほど不自由は感じないものの、人としゃべらない生活が精神衛生上良くないことは学習済みです😎
幸いビデオチャットや電話で話してくれる友達がいて私はかなり救われているけど、そうでない友達もいるかもしれない...と、お散歩中にふと思いました。
「本当は愚痴りたいけど、愚痴ってたら弱いヤツだと思われるかも...」
「みんな頑張ってるのに、ここで弱音を吐くわけにはいかない」
「用もないのに電話するのも気が引ける...」
とか、つい思っちゃう人もいるんじゃないかなーと。
そこで、自分の周りの友達に
「いつでも話し相手になるから、疲れたり息詰まったりしたら電話してねー」
と伝えることにしました!
ストレスがたまると、人間自分でも思ってもみないことをやってしまうものです。
結果、身近な家族を傷つけたり、自分自身を傷つけたり、自分より弱い立場の者をいじめたくなったり...新型コロナウイルスの影響で出てくる社会的な問題は、自殺・虐待などの暴力としてじわじわ現れる。
そんなことを想像すると、みんなが心も身体も元気に過ごすことが、自分の安心につながるし、俯瞰して社会のためになるのではと思いました。
今 自分にできることは、自分が信頼する大切な人のためにオープンでいること。
その具体的な方法として、いつでも連絡してOKな人になることを考えたのでした。
この考えに至った経緯は、別に書きました。
私なりのフィンランドメソッド
私自身もスーパーハイリスクな方の介護ヘルパーを続けているので、出勤以外は電車に乗らないようにしています。
数日前までは、私の自宅最寄のいくつかの駅まで来てもらえたら、一緒にお散歩やランニングもできます、と伝えていたけど、今はもうみんなも厳しいかな。
死んでからじゃ遅い。後悔が後悔にならない。
新型コロナウイルスからはもちろん、それ以外の問題からも命を守ること、その視点を持って引き続き楽しいことを考えようと思います。