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私の3つのBASE:オフィス結アジアのこと

指伝話は、これからも変わりません🙂

2020年3月末で指伝話の仕事を離れたのですが、私自身が今後ノルウェーに行くことをお話すると、仕事関連の方からは特に「指伝話はどうなるの?変わらないよね?」とご心配いただくことが多いのですが、もちろん変わっていません。これまでと同じように、困ったときには電話やメールで問い合わせてください😊

オフィス結アジアで働き始めた理由

私がオフィス結に関わるようになったのは大学生の頃、実はフィンランドがきっかけでした。

私自身は大学4年目に初めて3週間フィンランドに行き、フィンランドの生活や人が大好きになりました。(短期留学とかではなく、現地の教育現場を見たいという理由でホームステイしながら小中学校のクラスを回ってました。)

一方、オフィス結ヨーロッパがフィンランドにあるのですが、私がフィンランドに行く少し前に、オフィス結アジアの代表取締役・高橋もフィンランドに関わるようになっていたのでした。
もともとご縁あって、高橋とはその数年前から面識があり、すっかりフィンランドに行きたい気持ちになっていた私は「日本で教員になるならフィンランドとの関わりはほぼ0、でもオフィス結なら少なくとも1にはなる!」とか思って *1、大学5年目 *2 は学生をメインでやりながらも、週に1,2回はオフィス結でお手伝いさせていただいてました。

*1 他にも理由はありますよ?(笑)
*2 一時休学したので、大学には4年半在学、実質5年間在籍してました。

こうして自然に指伝話の成長に関わることになった私は、当然 福祉のこと、声が出せない人の存在をほとんど知らずに指伝話の仕事を始めました。
(この点は高橋も同じで、指伝話の事業を始めるまでは特別 福祉分野に関わっていたわけではありません。)

入社後も小さい会社ならでは&オフィス結アジアならではの恩恵に預かり、たくさんのチャンスをいただきながら、まさに「育てて」いただきました。

入社したときには自分がこんなにいろんなことに挑戦できるようになるとは想像もしていませんでした。日々状況が変わっていくITの小さな会社でどうなるかなんて想像できないのは当然なのですが、自分の性格的にも。

高校〜大学時代は挑戦しても何かと嫌な思いをすること、うまくいかないことが続いていたので、多分何かをやり遂げる自信がなかったと思います。だから会社では自信と自尊心をつけさせてもらいました。やはり環境は大きいものです。

ちなみに会社では基本的にファーストネーム呼びだったため、割と後から知ったことですが(笑)お客様の中には高橋と私が家族とか親戚だと思っていた方もいらっしゃった模様。😆
家族ではありませんが、本当に家族のように大切にしていただきました。というか、今もそうしていただいてます。

私は指伝話チームではなくなりましたが、障害のある方のコミュニケーション支援を続けていきますし、そのための団体CSIを運営しています。
高橋は一般社団法人結ライフコミュニケーション研究所の理事・研究員としても研究活動を続けています。
高橋のnote→ https://note.com/yoshi_yui

オフィス結はこれまでもCSIの活動を応援してくれていますし、そうやって様々な役割を担いながら支え合っていくチームとして、今後も一緒に動いていくことも多いでしょう。

なので、これまで指伝話のお仕事でお世話になった皆様、引き続きどうぞよろしくお願いします。

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それから全く別のこととして...

大きい組織では働いたことないから大きい会社のことは私は知らないけれど、小さい会社だからこその良さ、成長できる環境は確実にあると思っています。

事業のスピード感や上司との距離感、個人の裁量の多さなどに向き不向きはあると思うけど、これから就職する学生たちには敢えて小さい会社で働くことも視野に入れて挑戦してほしいな...なんて密かに思っています。



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