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15周年を迎えて思うこと

こんにちは!オールスマート 代表の吉峰です。

オールスマートは2024年9月28日で15周年を迎えました。
15周年を迎えられたのは、これまで一緒に働いてくれたオールスマートのメンバー、これまでオールスマートに関わってくださった皆様のおかげです!本当に感謝しています!

せっかくの機会なので、この15年間を振り返った記録を残しておきたいと思います!
よければ少しお付き合いください。


1.真っ先に浮かんだ15年間の率直な感想「心地いい会社になったなぁ」

最初から、自慢っぽくてすみません!笑

でも、「15年間どうでした?」と聞かれたときに、真っ先に浮かんだ感想がコレだったんです。

今のオールスマートは、僕の好きな人たちが集まっていて、その好きな人たちに囲まれている、「同僚」というよりも「家族」がいる、そんな感覚が強い会社になってきたと思います。

昔が、「心地よくなかった」というわけではないんですが、今まで以上に「会社のことが好きだな~」と思うようになってきたんです。

昔は、どちらかと言うと、気の合う仲間が集まって、それぞれ自由にやっている、組織っぽくはない会社でした。

そこから、新卒が増えてきて、新卒をベテランが育てるようになり、
「一人でやる」→「チームでやる」という、ちゃんと組織っぽい(階層のある)会社になってきたからかなと思います。

実際とある社員から
「オールスマートに入社して、いっぱい笑ったし、いっぱい楽しいことがあった!」
「感謝している先輩やお世話になった先輩がたくさんいるから、自分も会社に貢献したい!」
というコメントをもらって、そんな風に思ってもらえる会社になったんだ~と嬉しかったです。

2.頼りっぱなし。「心地いい会社」をつくってくれたのは、古参メンバー

「心地いい会社」をつくれたのは、僕の力ではなく、古参メンバーの力なんです。
ほんと、頼りっぱなしだったなと思います。

文鎮組織から階層のある組織になったきっかけは、先ほどお話ししたとおり、新卒採用を始めたこと。

それができたのは、古参メンバーがベースの事業で支えてくれたからです。
数字に追われてギスギスすることもなく、みんなが自然とお客様の期待を越える仕事をしてくれて、その結果、信頼を得て確実にリピートをとってくれていた。
だから、経営が安定し、新卒採用に踏み切ることができたんです。

入社した若手メンバーを技術面だけでなく人間性までしっかり育ててくれたのも古参メンバー。本当にメンバーのことを思った指導をしてくれているから、仕事を越えた関係が築けている気がします。

そして、若手メンバーは、実力を磨きながら、組織づくりに大きく貢献してくれました。
例えば、社内のイベントを企画したり、社員旅行を企画したり。
企画内容が良いので参加率も高く、家族のような関係を築くきっかけになっていると思います。

古参メンバーあっての「心地よい会社」であり、そのあと入社してくれたメンバーあっての「心地よい会社」それぞれが自分のできることで活躍して会社を支えてくれた。
誰一人欠けても、いまの状態にはならなかったんだろうなと思います。

3.15年間の経営で気づいた「僕らしい経営」

15年間を振り返っている中で、僕らしい経営ってこれなのかな?と気づいたのが、
僕にとっては「何をするか」より「誰とするか?」より「誰といるか?」が大事だということ。

「何をするか?」より「誰とするか?」というのは良く聞くと思うのですが僕は、誰と「する」か、じゃなくて、「いる」か、が大事みたいです。

「誰とするか?」は、スタメンといるようなイメージを持っていて、何かの勝ちを掴むために、一軍を選んで勝ちに行くチーム。

「誰といるか?」は、勝ち負けとかじゃなく、一軍も二軍も補欠も含めて全員でどういうチームをつくるか。まさに家族のような、ただそこにいることが安心だし、一緒にいれば楽しいしっていう、そういう会社をつくりたかったんだなって気づきました。

だから、周りと競って勝つことや、急成長や急拡大を目指すことはしない。
「一緒にいることに価値がある」僕だけでなく、オールスマートの社員全員がそう思える会社にしていきたいです!

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