【レースレポート トトリ】大磯クリテリウム2021年12月19日
周回数 20周
出走 47名
完走 31名
順位 17位
エキスパート初参加
前回ミディアムで3位に入ったので晴れて昇級。レースは2時から、ということでいつもより余裕を持って出発。とはいえ陽平さんたちのレースも応援したいので、ミディアムのスタート時間を目指して(陽平さんのスポーツは朝一発目なので勘弁してもらう)8時半過ぎに出発。
しかしやたら眠くて途中で仮眠することにした。昨晩の睡眠は十分取れてたけれど、もしかしたら小麦製品をちょっと摂ったので消化にエネルギーを獲られていたのかも。摂るものの管理は大事。
会場に少し遅れて到着したら、午前のレースで落車祭りが開催されていたらしく珍しくスケジュールが押していて、ミディアムがちょうどスタートしたところだった。ホッとしたのもつかの間、イエローオレンジのウエアが見当たらない。アスミックのウエアは目立つので集団でもすぐわかるし、いないこともすぐわかるのだ。
ほどなくテクテクと歩いてくる陽平さんを見つけて、大洪水の話に涙する。
レースまで3時間あったので、車の中で爆睡。こういう時の昼寝ってお布団で寝るより疲れが取れる。気がする。たぶん。
何しろ初参加なのだから様子を見よう。というのはあまり良いことにはならないので、動くべきところで動く、かといって無謀な動きにならぬよう。
スタートのローリングで後ろの3分の1あたりにいたので、一応ホームストレートで上3分の1まで上げておく。お昼頃に穏やか(無風アンドぽかぽか縁側お茶日和)だった天気はなぜか横殴りの風に表情を変えつつあり、伴って気温も下がり始める。優しかったあの頃には戻れないのか。
などと言う前に本当に実害があって、平塚側のコーナーは危なすぎる。
ホームストレートを追い風で煽りまくった挙句、コーナーを高速で回ろうと車体を倒すとディープリムに風が直撃してスコーンと持ち上がる。
僕も前半何度も後輪が浮いていたが、ラスト2周からその時々の先頭2人がそれぞれ落車していた。おそろし。車体立て気味で速度低めに、カーブを鋭角にして、風に直角になる時間を短くするというのがとりあえず後半に用いた対処法。
中盤、アタックは頻繁にあったがあまり決まらなそうなのは放置。といいながら2つほど危ないなと思ったのでブリッジ。結果、集団を率いて潰すだけになってしまったのはもったいないけれど、まあ仕方ない。
2回目のブリッジのあと、ちょっと休もうと思って集団中程に下がったのが今回の反省点。結局ここから先頭へ戻る機会をなくしてしまった。
ラスト3周の小田原コーナーでチェーン落ちトラブル(ローに落ちただけだったのですぐ復帰)で出遅れたのもあり、中盤を維持するのがやっとな感じに。
終始縦長のレース展開だったので、中盤位置から先頭まで50mくらいの差になってしまう。ラスト1周で中盤からは先頭へ出るのは難しい。その時点でちょっと届かないなぁと思ってしまって終了。最後まで速度が上がらずだった。
下がるの、ダメ、ぜったい。
終わった後、挨拶もそこそこに千葉競輪場のPIST6を観戦に、、、行くのに渋滞で3時間かかって泣いた。レースは面白かった。