婚活中の「敬語タメ口問題」の結論|好印象を与えるタイミング・移行方法を徹底解説!
こんにちは!アスマリいおりです。
「婚活中の敬語はいつまで?」「タメ口に移行するタイミングは?」など、婚活中のタメ口・敬語問題で悩んでいる方は多いですよね。
関係性ができていない状態でのタメ口はリスクが大きいため、婚活では「お見合い」も「仮交際中」も敬語で話すのが基本です。
ただし、敬語だと距離が縮まりにくいのも事実なので、相手との距離感を確認しつつ、タイミングをみてタメ口に移行していく必要があります。
本記事では、カウンセラーである筆者が「婚活中の敬語タメ口問題」について詳しく解説していきます。
1.婚活の「お見合い〜仮交際」は「敬語」で話すのが基本
結論からお伝えすると、婚活は「お見合い」でも「仮交際中」でも「敬語」で話すのが基本です。
ある程度距離が縮まってきたら「タメ口」に移行する必要はありますが、初めの段階では敬語で話しておくのが無難と言えるでしょう。
移行タイミングや移行方法の前に、まずは「なぜ敬語で話す必要があるのか」を解説していきます。
「仮交際成立」は「距離が縮まった証拠」ではない
タメ口を使用するデメリット
名前の呼び方も「〇〇さん」が無難
順に説明していきます。
1-1.「仮交際成立」は「距離が縮まった証拠」ではない
「仮交際」はあくまで「お試し期間」であり、「真剣交際」とは異なります。
お互いに「もう少し良く知りたいな」程度の関係性なので、「仮交際成立=距離が縮まった=タメ口OK」ということにはなりません。
仮交際に進んだ途端にタメ口にすると相手に引かれてしまう可能性が極めて高いので、相手へのマナーも込めてまずは敬語からスタートするのが無難と言えるでしょう。
1-2.タメ口を使用するデメリット
距離が縮まっていない状態でのタメ口には以下のデメリット・リスクがあります。
馴れ馴れしく見える
チャラい雰囲気に見える
教養がないように見える
特に女性は警戒心が強い傾向にあるため、急に男性にタメ口を使われると上記のようなマイナスな印象を持ちやすいでしょう。
一方で、敬語を使うことでデメリットになるケースは少なく、「敬語だから嫌われる」ということはまずありません。
タメ口には「距離がグッと縮まりやすくなる」というメリットもありますが、あくまでも関係性ができている状態での話なので、しばらくは敬語で話すことをおすすめします。
1-3.名前の呼び方も「〇〇さん」が無難
名前は「お見合い」「仮交際」に関わらず「〇〇さん」と丁寧に呼ぶのが基本です。
苗字か、下の名前かはそれほど重要ではありませんが、「あだ名呼び」「ちゃん付け」「呼び捨て」などはリスクが高いのでやめた方が良いでしょう。
なお、呼び方を「〇〇さん」以外にするのはタメ口にするよりも難易度が高いため、敬語が取れた後や真剣交際に進んだ後でもそのままの呼び方を続けるのがおすすめです。
そもそも、呼び方は交際が進むにつれて自然に変わっていくものなので、「親しみのある呼び方に変えなきゃ…」などと気にする必要は全くありません。
また、何年お付き合いしても呼び方が変わらないカップルも大勢いるため、ずっと「〇〇さん」でも特に気にする必要はないでしょう。
【参考】敬語だと距離が縮まりにくいのも事実
ここまで、「婚活では敬語で話すのが基本」とお伝えしてきましたが、いつまでも敬語のままだと距離が縮まりにくいのも事実です。
ずっと敬語で話すのではなく、相手との距離感を確認しつつ、タイミングをみてタメ口に移行していきましょう。
次章から、相手に好印象を与えるタメ口への移行タイミングをご紹介していきます。
2.タメ口への移行タイミングは「相手との距離感」をカウンセラーに確認してから
前提として、タメ口へ移行するタイミングは人それぞれであり、タイミングに関して「◯回目のデートからタメ口でOK」などという明確な答えはありません。
重要なのは「デートの回数」よりも「お互いの関係性」です。
相手との距離が少しづつ縮まってきて、相手が自分に好印象を抱いてくれていると分かった時にタメ口で話すことを提案してみてください。
なお、相手との距離感や相手の気持ちが分からない時は、カウンセラーに相談してみましょう。
カウンセラーにデートの様子や自分の気持ちをしっかりと伝えれば相手の気持ちを探ってくれるため、簡単に距離感を確認することができます。
目安として、2回目のデート以降くらいにカウンセラーに相手の気持ちを確認して貰って、相手が自分に好印象を抱いていることを確認できたらタメ口に移行しても問題ありません。
カウンセラーを通して相手の気持ちが確認できるのは結婚相談所の大きなメリットなので、相手との距離感が不安な方は存分に活用しましょう。
3.タメ口への移行方法は「相手に直接聞く」のがベスト
タメ口・敬語に関わらず、婚活の問題は「相手に直接聞く」のが最も確実な方法です。
前述した通り、カウンセラーに相手の気持ちを探って貰って問題なさそうであれば、「私は敬語でもタメ口でもどちらでも大丈夫です。◯◯さんはどちらが良いですか?」「敬語やめてみませんか?」などと相手に直接聞いてみましょう。
事前にカウンセラーを通じて相手の気持ちを確認しているため、特に不安要素なく提案することができるかと思います。
また、無理にいきなり全ての会話をタメ口にする必要はないため、違和感がある方は提案した後で徐々に敬語を取っていけば問題ありません。
3-1.ナチュラルにタメ口に移行するのはNG
何も言わずに突然会話やLINEにタメ口を混ぜると、相手にマイナスな印象を与えてしまう恐れがあります。
特にLINEは顔が見えず自分の感情が伝わらないため、タメ口で話すのはリスクが大きいです。
事前に相手の気持ちを確認していたとしても、タメ口に移行するときはひと言提案してからにしましょう。
【参考】女性からの提案は上手くいくことが多い
参考までに、女性からのタメ口提案は上手くいくことが多いです。
タメ口を使用したり、提案したりするのは男性からの場合が多いですが、女性から提案しても全く問題ありません。
もし「距離を縮めるためにタメ口で話したい…」との気持ちがあれば、カウンセラーに相談してから相手に提案してみましょう。
タメ口に移行するタイミングに困ったらカウンセラーに相談しよう!
本記事では、婚活中の「敬語タメ口問題」についてご紹介しました。
タメ口に移行する時に重要なのは、「デートの回数」ではなく、「お互いの関係性」です。
関係性ができていない状態でのタメ口はリスクが大きいため、ある程度距離が縮まるまでは敬語で話すのが基本です。
相手との距離感を確認しつつ、タイミングをみてタメ口に移行していきましょう。
タメ口を提案するタイミングに困ったら、必ずカウンセラーに相談して相手の気持ちを確認してもらうことをおすすめします。
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