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スクステ完全マニュアル 数値編
みんな〜、つづりの算数教室、はじまるよ〜。
ね。この曲と、104期のみんなの年齢は同じなんだって。
Season Fan Lv.
$$
\begin{array}{c|cc} \hline \mathrm{Lv} & \mathrm{Fan Lv. Pt.} & \mathrm{Lv10}まで \\ \hline 1→2 & 200 & 6120 \\ 2→3 & 320 & 5920 \\ 3→4 & 440 & 5600 \\ 4→5 & 560 & 5160 \\ 5→6 & 680 & 4600 \\ 6→7 & 800 & 3920 \\ 7→8 & 920 & 3120 \\ 8→9 & 1040 & 2200 \\ 9→10 & 1160 & 1160 \\ \hline \end{array}
$$
原則としてWith Star 1個あたり1000ptが加算されます。(2024年7月現在)
ボルテージレベルとハートの評価
$$
\begin{array}{c|cccc} \hline ボルテージ\mathrm{Lv.} & \mathrm{GOOD} & \mathrm{GREAT} & \mathrm{PERFECT} & \mathrm{LOVELIVE} \\ \hline 1 & 100 & \textit{(200)} & \textit{(360)} & \textit{(720)} \\ 2 & 50 & 100 & \textit{(180)} & \textit{(360)} \\ 3 & 34 & 67 & \textit{(120)} & \textit{(240)} \\ 4 & 25 & 50 & 90 & \textit{(180)} \\ 5 & 20 & 40 & 72 & \textit{(144)} \\ 6 & 17 & 34 & 60 & \textit{(120)} \\ 7 & 15 & 29 & 52 & \textit{(103)} \\ 8 & 13 & 25 & 45 & 90 \\ 9 & 12 & 23 & 40 & 80 \\ 10 & 10 & 20 & 36 & 72 \\ \hline 倍率 & \times 2.0 & \times 2.5 & \times 3.0 & \times 3.5 \\ \hline \end{array}
$$
表はハートの数。
フィーバーセクションでは倍の数のハートを持っているものとして計算する(ハートが70個なら140個持ってるとして計算する)。
ムードの補正
$$
\begin{array}{c|ccc} \hline ムード & ハッピー & ニュートラル & メロウ \\ \hline +100 & \mathbf{\times 1.5} & \mathbf{\times 1.25} & \times 1.0 \\ +50 & \mathbf{\times 1.25} & \mathbf{\times 1.125} & \times 1.0 \\ +0 & \times 1.0 & \times 1.0 & \times 1.0 \\ -50 & \times 1.0 & \mathbf{\times 1.125} & \mathbf{\times 1.25} \\ -100 & \times 1.0 & \mathbf{\times 1.25} & \mathbf{\times 1.5} \\ \hline
\end{array}
$$
スキルのLvに対する効果量の変化
スキルレベル14の効果量が$${p_{14}}$$のとき、スキルレベル$${n}$$の効果量$${p_n}$$
$$
p_n=p_{14}(0.4+0.04k)
$$
ただし、
$$
k=\left\{ \, \begin{aligned} & n-1 &(n \leq 9) \\ & n &(10 \leq n \leq 13) \\ & n+1=15 & (n =14) \end{aligned} \right.
$$
また、スキルハート獲得スキルは小数第一位で、その他のスキルは小数第二位で切り上げされる。
参考:
他の記事
おまけ:夕霧綴理の計算式
(ネタパートのうえ憶測を大量に含みます。)
(あと私は数学では統計が一番苦手です。嘘です複素関数論のほうが苦手です。)
![](https://assets.st-note.com/img/1712593420874-Xk5onuR4CU.jpg?width=1200)
右後ろにあるやつ。多分以下の通り。
$$
\frac{ \frac{a^n}{n!} }{ 1 + \frac{a}{1!}+ \frac{a^2}{2!} + \cdots + \frac{a^n}{n!} }
$$
これだと分からないけど、ちょっと書き換えて
$$
\frac{ \frac{a^n}{n!} }{\lim_{n\rightarrow \infty} (1 + \frac{a}{1!}+ \frac{a^2}{2!} + \cdots + \frac{a^n}{n!}) }
$$
だと、整理することによって
$$
P(a,n)=\frac{e^{-a}a^n}{n!}
$$
になるのでポアソン(Poisson)分布の式になる。
ポアソン分布っていうのは上の場合だと平均$${a}$$回起こるようなことが$${n}$$回起こる確率です。
よく使われる例えだと雷でしょうか。月に3回雷起きるよね〜みたいな雰囲気のときに一回も雷に会わないことを願う場合は$${a=3, n=0}$$とすればOKです。
ポアソン分布×通信量といえばやっぱポアソン到着ですよね!!
詳細は省きますがパケットが$${a}$$個到着しそうなときに実際には$${n}$$個到着する確率です。
今回は配信の計算量なので……
![](https://assets.st-note.com/img/1712668340217-7NQPOABKOE.png?width=1200)
配信時間全体で大体$${a}$$バイトっぽそうだけど実際には$${n}$$バイト送ってしまう確率を計算してそうでしょうか。
さて、綴理の書いた式がポアソン分布であることを前提に進めてきましたが、実際は分母の後ろに括弧閉じがないんですよね。
そのためこれは書き間違えで、きっとポアソン分布を計算したに違いないとか思ってた時期もありました。私が甘かったです。
実は、つづたんの式は以下の式と一致します。
$$
\frac{P(a,n)}{\Sigma_{k=0}^nP(a,k)}
$$
これ分母は平均$${a}$$回起こることが起きた回数が$${n}$$回以下だった確率、分子はちょうど$${n}$$回だった確率になっており、これは条件付き確率です。
さっきの通信量の前提で行くと、なんとか配信しきったけど通信量が実はギリギリだった確率を求めることが出来ます。
つまり時間あたりの送るデータ量を抑えたらどんくらい余裕持てるのよ、を計算することが出来ます。
つづたん、先を見据えている……!