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vol.5【英語】sの発音ってさ。
昨日に引き続き、英語です。
今日は、「発音」について。
わたし、TOEICのスコアにも挑戦しているのですが、使える英語(厳密には会話できる英語力)を身につけたいと思ってるんです。
そんなわけで、英会話の基礎の基礎、発音を勉強中です。
突然ですが、、「s」という子音の発音方法ご存知ですか?
口は若干「いー」の形にして、歯も少し「いー」にします。そんで吐く息を舌で調節して、上歯裏目掛けて息を当てるんです。めちゃむずです。
とまぁそんな細かいタン使いの話は置いておいて、
今日の本題。
「発音って聞こえる音が同じなら、口の中や舌の位置はどんなでもいいの?」
です。
ここ2週間くらいで発音を勉強し始めたんですが、どうも「s」の発音が私にとっては曲者でした。
「英語耳」というテキストで学んでいるんですが、それによると「s」を発音するときは舌を下の図みたいにするらしいんですよ。
このまま、上歯と舌の間に息を通すんですけど、、、
正直めっちゃきついんですよ。舌がつりそうになります。
そこで。
Youtubeを使ってこの発音方法を理解して会得してやろうとしたんです。
ところが発音の先生。
「舌を下の歯ぐきの裏に付けます」とか言っちゃってるんです。
あれ?テキストの発音の仕方と違うぞ?
初めはそう思いましたが、この方法で「s」を発音してみたところ、、、
めっちゃきれいに「s」の音出るやん!!!
ってなりました。感動ものでした。ちなみにこれ。⬇️
これまで舌を上の方に置いて「s」を発音していた私は、ツバを5m先まで飛ばしていました。ですが、Youtubeのおかげでツバの飛距離を1mに抑えることができました。
しかし、今度は別の問題が。
「nonsense」(ナンセンス)
という単語の発音を練習していたときです。
nの発音では舌は上に行きます。一方、sの発音では舌は下に行きます。
そうこれ。Youtubeの発音方法でやると舌がめっちゃ忙しい単語があったんです。いや、なんなら舌が追いつかないから発音できない。
(心の声)え、じゃあやっぱりテキストの「s」の発音方法で練習したほうがいいのかな。そしたら、舌は常に上の方にあるし。いや、でもYoutubeの方法で手にした簡単な「s」の発音方法も捨てがたい。
私の天使と悪魔がささやきます。
結論、こうなりました。⬇️(最終形態)
中間です。(正確には舌の歯を擦るくらいの位置)
中間に舌を置いてやれば良いんです。これぞ、テキストとYoutubeのハイブリッド型「s」!!
これならツバの飛距離も1.2mくらいに抑えられるし、nonsenseの舌の動きにも対応できる!!
これにて私は「s」を制したのでした。
極論、聞こえる音が同じなら舌の位置はどこでもいい。しかし、単語として発音する時に便利な位置(ある意味で正しい位置)を守るべきですね。
今日の教訓です。