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それ失礼です!カバンの置き方も気を付けて【暮らしのマナー訪問編#10】

接遇マナーコンサルタント
つや声コンサルタント
向山明日香です。

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暮らしのマナー訪問編 第10回は
訪問先でのバッグや鞄の置き方マナーです。


①【基本のき】

鞄やバッグの扱いの基本の「き」は

机(テーブル)の上には置かないこと

です。

バッグは色々なところに置いたりしますので
清潔とは言えません。

そのことから
机やテーブルの上には置きません。


そして、
ビジネスジーンとプライベートシーンでは
大きく違うところがありますので
注意しましょう。



②【ビジネスシーンでの鞄の扱いかた】

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ビジネスシーンで
会社に訪問した際は
鞄は椅子や机などには置かず
足元へ置きましょう。

基本ビジネスバッグには底に鋲(びょう)が付いているもので、ビジネス用の鞄は自立するものがオススメです。
(就活では絶対ですよ)


③【ハンドバッグはどうする?】

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では
ご自宅へ訪問する際は
普段ハンドバッグは
どこに置いているでしょうか?


ビジネスシーンと違い 
プライベートシーンでの
「ハンドバッグ」なら
ご自身の座る椅子やソファーの上に置いて結構です。

美しいハンカチを敷いたりできると
さらに素敵ですね。

大きなバッグ、鞄は必ず足元へ置きましょう。

レストランでは
左側からサーブされますので
右側に置くようにします。

背中と椅子の間に挟んで置いてしまうのは
マナー違反!

レストランでクロークがある場合は大きなカバンなどは預けましょう。


④【和室ではどうする?】


和室では
床の間に荷物を置くのは絶対タブー

また、畳の上に直接置いてしまうのは
お勧めできません。
畳を傷つけてしまったり汚してしまったりする可能性があるからです。

できれば「ふろしき」を敷いて、
その上に置くようにしましょう。



⑤【手土産の置き場所は?】

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気をつけたいのが手土産の存在。

紙袋などに入っていることが多いですので
つい足元に置いてしまう方がいらっしゃるのですが、
そうすると、、、
足元、床に置いたようなものを
お相手に差し上げることになってしまい
大変失礼です。

椅子の上に置きましょう。
また、お相手へのお品物ですので
下座ではなく上座に置くように心がけることも大切です。

(お渡しする時は袋から出してね)


なお、
机の上にハンドバッグや鞄、お土産の入った袋を置くのはマナー違反ですので十分にお気をつけくださいね。


思いやりのマナーと
美しい所作で
いつもエレガントに・・・ 

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