2022.11月のトレーニング
2022年後半シーズンのメインレースに向け、調整練習を軸に状態アップを図りつつ、レースに出場。
■11月の練習
月間走行距離は約430kmで、前年同月(約500km)から減少、前月比(約460Km)でも減少。
1日あたり練習量は19.5km/1日で、前月(19.1km/1日)から微増。
オフ増加や二部練習減少により月間走行距離が減少となる中、練習効率自体は向上した形となった。
練習強度は高負荷4回、中負荷6回、低負荷12回。
内訳はレースや調整メニューが大半を占めた形で、高〜中負荷については限界まで追い込むようなことはせず、全体的に余裕や余力を意識して一連の練習を消化した。
■11月の練習詳細
上述のとおり目標レースに向けた調整メニューを軸に練習を展開。設定等コントロールしながら状態アップを図った。
■11月のレース結果
調整して3レースに出場。 東日本実業団駅伝に関しては最低限の走りでまとめたものの、レース序盤から感覚とタイムの間で差が生じるなど調整ミスの影響が拭えず、今後の課題となった。
一方で、日体大記録会に関しては調整がうまくいき、目標未達ながらも好走(2種目でシーズンベスト更新)することができた。
■vo2maxの推移
11月30日時点の数値は64で、前月比-1着地。 前月同様に低〜中負荷のロングjogやペース走による有酸素刺激の比重が低下し、VO2maxが低下傾向にあると考えられる。 引き続きウォッチしていく。