コロナで融資の電子契約16倍超 みずほFG、投信販売は2.7倍に
みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は10日までにフジサンケイビジネスアイの取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、インターネット上で融資の契約手続きができる電子契約が4月末までの累計で前年の16倍超の8000社に達したと明かした。感染防止に向けた企業のリモートワーク(遠隔勤務)の継続で電子契約の需要は拡大するとみて、今年度の累計契約数は1万4000社を見込む。
みずほフィナンシャルグループの坂井辰史社長は10日までにフジサンケイビジネスアイの取材に応じ、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、インターネット上で融資の契約手続きができる電子契約が4月末までの累計で前年の16倍超の8000社に達したと明かした。感染防止に向けた企業のリモートワーク(遠隔勤務)の継続で電子契約の需要は拡大するとみて、今年度の累計契約数は1万4000社を見込む。