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コロナで新契約が急減 生命保険会社の20年度中間決算
24日出そろった主要生命保険9社の2020年9月中間決算で、新たに獲得した契約の保険料(年換算)が8社で減った。
新型コロナウイルスの影響で訪問営業を自粛したうえ、海外の金利が低下して外貨建て保険の販売も低調だった。
最大手の日本生命(海外のぞく)は前年同期比43・9%減と、かんぽ生命以外で最も大きく落ちた。各社で4~5月に営業職員による訪問を自粛した影響が出た。例えば第一生命ホールディングス(HD)が、顧客の了解がない飛び込み営業を含めて制限を設けず全国で営業再開したのは10月以降だった。