#4 好きな曲をいっぱい書きたい。

あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いします。
*-Teris.です。
メインアカウント(https://twitter.com/ask0rasuka )の方針として極力YouTubeリンクを投げないという形式をとっているんですが、そうは言っても好きな曲がたくさんあるので紹介したい!ってのと、ここから僕の作品のバックボーンがわかるようにしたい!と思って、Noteを開設しましたので、不定期ではありますが、ちまちま投稿していこうと思います。

文章量、曲によってかなり変わるのと、文章に起こせるほどめちゃくちゃリピートした曲じゃないと書けないので、そこのところよろしくです。
大体1000字くらいになるまで紹介するので、クソデカ感情曲がいっぱいあれば小出しになってしまいます。
今回も吹奏楽編です。

7.James Barnes - Symphonic Overture

この曲は、バーンズの良いところがぎゅっと詰まってて良すぎるんですよね〜〜〜〜
冒頭のファンファーレのゴージャスさ→中低音のワクワク感→主題のオーボエメロディーがおしゃれさ、ここで完全に僕は負けました(何に?)
スパークの重厚感よりももっとフッ軽なんですけど、別に堂々たる姿自体はそんなに軽くないというか、ちょっとユーモアのある紳士というかなんというか……
中間部の最初、サックスの美しさが全面に出たエモすぎ地帯で、こうジャズしか知らない方ほど聞いてほしい、この素朴な良さ……
中間部もいいなって思える曲は本当にいい曲なんだけど、完全にそれです。

8.Alfred Reed - Ballade for Solo Alto Saxophone and Band

エッチなサックス繋がりで一曲。リード作品だと春の猟犬、アルメニアンダンス、オセロ、音楽祭のプレリュードあたりが有名どころですが、この曲を知らない方もまあまあ多いんじゃないでしょうか??
この曲、なんかこう波に揺られてる感覚が一曲通して、その波が大きな流れの中でまた波になるみたいな印象を受けつつ、それでいて聞きようによっては、日本的な風というか、和風のあの爽やかな風という側面にも感じるめちゃくちゃハマる人にはハマる一曲だと思ってる。
先の交響的序曲は、ゴージャス!おしゃれ!皆!みたいなのに対して、この曲は、素朴、緊迫の中の美しさ、孤独みたいな、そういう良さがありますね……

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