ケンタのインターン日記5

こんにちはケンタです。今日は龍谷大学政策学部の講義と、扉で行われたマナー研修に参加させていただきました。

龍谷大学では政策学部という学部の講義で、前半は中須さんと中田さん(税理士)がトークセッションを、後半は大学生がグループワークをしていました。
前半のトークセッションでは「質問とか感想がある人手をあげてください」では手が上がらないのを知っているので、中須さんが編み出した「質問がないひと手をあげてください」と問いかけ、手を挙げなかった人を当てるという画期的な技を見せてもらいました笑
後半のグループワーク(政策学部で決められている獣害のシカの肉を使ったドッグフードの案を作る)では皆さんが協力し合って対話や議論を重ねておられました。僕達高校生ではできないような高いレベルのグループワークでとてもかっこよかったです。

大学を後にした僕はオフィスへの帰り道で、大学って何を学んでいるのかわかりにくいなと思いながら、いろんなことを学ぶことで多角的に物事を考えれるようになるんだなと思っていました。ドッグフードを作るのに中須さんの話を聞くということの関係が全く分からなかったからです。食品や生物の話ではなく、アフリカの生活や布製品の話を聞いても意味がないのではと思っていました。この問題はなかなか納得解が見つかりそうにありません笑

そしてオフィスに帰り、マナー研修を受けさせていただきました。初めてのマナー講座だし説明も全く受けていなかったので、どんなことをするのかなとドキドキしながらも、作法をずっと言われるしんどい時間になるのかなと思っていました。
講師の坪崎さんはとてもお話の面白い方で、マナーは礼儀作法で礼儀(心)があって作法(動作)が来るのだというお話をしていただきました。僕のイメージしていた、お辞儀の仕方や言葉遣いのやり方を教えるだけではなく、心の持ち方のお話もたくさんしていただけました。普段お店でしてもらっているちょっとしたことにでも、繊細な礼儀のもとの作法なのだと気付かされ、明日から僕もちょっとずつでも良いから心を込めたマナーを守った行動をとっていきたいと思いました。

今日も1日発見ばかりの1日でした。学校にいるだけでは絶対に見つけられない発見ばかりで、とても面白いです!でも、学校での勉強を知っているからこそこの発見に気づけたのだと思っています。また、疑問も増えてきたように感じます。
明日はどんな発見があるのか楽しみです。それではまた明日👋

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