甲状腺機能亢進症とは
甲状腺機能亢進症は、甲状腺が甲状腺ホルモンを過剰に産生している状態です。
甲状腺ホルモンは、新陳代謝を司るホルモンです。
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されると、体の代謝が亢進し、頻脈、血圧上昇、不整脈、過剰な発汗、神経質や不安、睡眠障害、体重減少などの自覚症状を認めます。
甲状腺機能亢進症をきたす原因としては、バセドウ病が最もよく認められます。
甲状腺機能亢進症の治療方法には、原疾患により異なりますが、いくつかの方法があります。
バセドウ病では、チアマゾール(商品名:メルカゾール)、プロピロチオウラシル(商品名:プロパジール)と呼ばれる甲状腺薬、放射性ヨウ素を使用して、甲状腺ホルモンの産生を抑制します。
甲状腺の全部、または、一部を切除する手術を行う場合があります。
続きは当院サイトをご覧ください
糖尿病内科 アスクレピオス診療院
〒465-0086
愛知県名古屋市名東区代万町3丁目11番1
星ヶ丘ドクターズビル2階
TEL.052-253-5174
https://asklepios-clinic.jp/