遠くて近い会議室から。その1
こんにちは。IN//SEKIの中尾です。
外出自粛要請のなか、各社リモートワークに切り替わりミーティングはオンラインが当たり前になってきました。
我々アスピオチームも例外ではありません。毎週のミーティングもオンラインで顔をつき合わせています。
これまでもしばしばオンラインでミーティングをすることはありましたが、向こう半年から一年位??対面ができないとなると、ミーティングの仕方にも工夫が必要だなと感じています。
ネット環境の違いで声が途切れる、画像がとまる、発言が被って聞こえない・・・などなど業務連絡程度であればさして問題ないのですが、
アイデアを考えて共有したり、そのアイデアをマッシュアップする時の臨場感がオンラインだとなんとも間が抜けてしまうような気がしていました。
私たちは今、見学やヒアリングで集めた材料をベースに考えた、アイデアの種を医療者のみなさんにお披露目をし、一緒に考え、一緒につくっていくワークショップの計画をしています。
不安だ・・・まさかこんな事態になるなんて。人が密集する環境はご法度。越境をして1箇所に集まるなんて、もってのほか!
ふと「オンラインでワークショップってできないんだろうか???」と
私と西尾さんは考えました。
これはむしろチャンスなのではないか?遠く離れた北海道から沖縄までこのアスピオに参加いただける医療者のみなさんと、物理的な距離をサクッと超えてワークショップができるなんて。
それから毎週のMTGでは、
ホワイトボードがわりに、パワーポイントで画面共有、オンラインのアカウント分けてチーム分けをして、アイデアの共有のしかたは・・・・
と、オンラインで臨場感のあるワークショップをどうやって設計するか、知恵をだしあい、実際にやってみることに。
次回はそんな、てんやわんやのオンラインワークショップの様子をお送りいたします!
アスクレピオスは医療環境の未来について、一緒に考え、カタチにしていくラボでもあります。
医療者のみなさんが、ふと思い浮かんだ「こんなアイデアはどうだろう?」「こんなものが、あったらいいな」があったらぜひお聞かせください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?