学会レポ 第15回 日本クリティカルケア看護学会学術集会
こんにちは。先日6月15日から16日にかけ、大分県別府市にて開催された、第15回日本クリティカルケア看護学会学術集会に参加させていただきました。
タイトルは「叡智とワザの化学反応 ~新たな時代をここから刻む~」です。
2025年を目前に医療をとりまく環境が、大きく変化している過渡期にある現在において、大切なものを変えずに、新たな発展をとげていく”クリティカルケア看護”を目指して学び合う大規模な学会です。
全国から看護師を中心に約1300名が結集し、真剣に聴講する姿に身の引き締まる思いがしました。
その中で、私たちは16日のランチョンセミナーを共催し、北里大学病院集中ケア認定看護師の森安恵実さんにご登壇いただきました。
森安さんは、呼吸療法サポートチーム(以下:RST)に所属しており、日々の病棟ラウンドから、気道や呼吸に不安のある患者さんに対し安全な呼吸療法を目的に活動しておられます。
RSTの考え方を他の病院にも浸透させるべく、普及活動もされており、今回のランチョンでは、RSTの取り組みについてお話いただきました。
また、森安さんに今回の登壇依頼をしに行った際に、アスピオのことを話させてもらうと、「このプロジェクト面白いし、前段10分使って話していいよ!」とおっしゃっていただきました!
約180名の会場で話をするのは、大変緊張しましたが、とても良い経験をさせていただきました。本当にありがとうございました!
自分たちの活動がこんなふうに「面白い!」と興味を持ってもらえてとても嬉しかったです。少しでもこの活動が気になってくれた医療者の皆さんと目線をあわせ、引き続き、アスピオを進めていきたいと思っています!
*RSTについて https://www.khp.kitasato-u.ac.jp/Nurse/staff/rst.html
Project Manager 西尾
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