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いろいろなローズ PC924
バチェロレッテにハマり(今さら)、1週間毎日いつもよりちょっと夜更かしして見終えた。 結末含め番組には賛否両論あったみたいだけれど、私は結構いろいろと考えさせられて、製作陣に感謝している。
真実の愛を探しに来た、愛とは何か、知りたいーそんな問いで始まった旅
愛が何か、って問われて即答できる人なんて、なかなかいないと思う。
そんな中、とても心に残ったのは、杉ちゃんの「愛は花びら」という言葉。
私は春先の大学前の並木道で桜の花びらが本当に文字通りひらひらと散る景色を思い浮かべながら聞いていた。視界に薄ピンクの占める割合が増えて、四季の中で桜の季節のあの通りを歩くのが一番好きだったな。
花びらは頑張って掴もうとして掴めるものでもない。
気付いたらふと手の中に入ってきてくれるもの。
とっても素敵な考え方だな。
愛は気づいたら生まれているもの。
無理やりつかみ取りに行くんじゃなくて、思い通りにいくものでもなくて、
運命のひとひらが手の中に収まってくれるんだ。
桜の下を歩くとき、誰かと一緒にいる時だったら(一人でやってると怪しいから我慢)花びらをキャッチしようとするタイプの人間だから、全身でも理解した。ありがとう杉ちゃん。
今回のシリーズを見ていてもう一つ思ったのが、
愛って、もちろん自分に合う人を探すのも大事だけれど、
それ以上に相手のために自分がどれだけ変われるかなんだな、と何度も思った。
私も割と自分の決めたことや自分が正解と思うことを曲げたくないと思ってしまう人だ。
どうしてこんなによい考え方がやり方があるのに、どうして相手はこう考えられないんだろうって相手のせいにしてしまう癖がある。
あそこまで言い込めなくても、、!って思いながらも、ちょっと自分を見てるようで苦い思いに。。
自分がもう一回り大きな考え方ができれば もうひとつ上のスケールの世界が広がるのにね
私もっと変わりたいな。
最後に杉ちゃんが会場の水に浮いてる花びらを手に持たせてたのとってもよかったよね
「愛は花びら」 本日から私の座右の銘です。
絵は夏にいろいろなバラを練習した時のもの。
いろいろな愛のかたちがあって、いろいろな色があってよいと思う。
沢山描いてしまったので一番定番な色だけ。
外枠 PC924 Crimson Red
ー真紅。南米の染料の色だったんだとか。
内側 PC926 Carmine Red
ーカーマインレッド。洋紅色とも言うんだって。紫みがあるってことだったけれど、個人的にはすこしピンク寄りの赤で、混ぜても作り出せないような色だなって印象です
色ってまだまだ知らない言葉が多いなぁ。