足底腱膜炎はテーピングではあまり効果がない
足裏が痛くなり近くの整形外科へゆき診てもらったらレントゲンと超音波で検査して足底腱膜炎と診断を受けたがマッサージくらいしか治療がないんで心配で整骨院に相談に行った
マッサージの後、足のテーピング
週に2回くらい通いテープを付け替えてもらっていた
しかし何度通ってもあまり変化はなく痛みはありよくなってゆく感じがしない
そんなことで問い合わせの電話が入った
『足底腱膜炎で2ヶ月痛みが引かないのですが変わりますかねぇ』
「個人差があるので電話ではなんとも答えようがありませんが
足にバランスが整えば痛みに出る動きが変わり楽になり始めると思います」
とお答えして来店されるのをお待ちしていた
経過を伺い足と膝の動きを見せていただいた
まず足のアーチを支える足裏の筋肉をチェックすると緊張のせいか硬く柔軟性を失いかけていた
これではどんなにテーピングの上手な人がテーピングをしても無理と思われる硬さであった
テーピングを重ねれば重ねるだけ硬くなり傷みが増えるようだ
まず足もとのバランスを緩め整えたら痛みは若干気になるが来店の時の痛さは出なくなった
これでしばらくは毎日の1分ストレッチで痛みが引いてゆくと思うので10日後に来店いただくことにした
気がついたのは足底腱膜炎はテーピングでは治すことは非常に困難ですが多くの治療家はテーピングに頼るようだ
それは改善にはすっごく長い時間がかかるでしょう
アスケルでは17年間足底腱膜炎の痛みのある方の足は一度もテーピング無しで改善をして来ました
テーピングではゆっくり動かしたい筋肉も締め付けてしまうので改善のスピードが落ちる
痛み改善の鉄則は
足のバランスをよくして足の筋肉がスムーズに動くように自由な空間を確保することです
バランスの崩れやすいタイプの足にはインソールが必要です
バランスを整えた足が崩れるのを防ぐように床から支えるようなインソールが不可欠です
足底腱膜炎の他の改善事例を紹介します参照ください
参考ブログ
https://askel.tokyo.jp/?p=18664
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