年齢痛って病気ではない
「年齢痛」「成長痛」って病気ではないって知ってた?
よく聞く言葉に「成長痛」と「年齢痛」がある
自分は左肩、左腕を治すために定期的に通院して診てもらっている
ここの外科医から、自分には薬も電気治療の処方もない
「経皮鎮痛消炎テープ」を処方して『少しずつカラダの持つペースで治しましょうと経過としては薄皮を一枚ずつ剥がすように痛みが無くなってゆきます』
痛み止めなどの薬は基本的には薬という名の毒ですからこのい痛みには必要はないと思いますと言われる
カラダって面白いものだと思うのは左肩・腕が痛くて右の肩には触れなかった
それがおおよそ2週間ごとに少しずつ
変化してきている通院のたびに主治医と話をするがこれは「年のせいではなく左手(指)の使い方と肩の動かし方が偏っているので少しずつ可動域を変えて行けばよくなります」と教えてくれる
先生(主治医)の治療を受けるようになり毎回カラダと筋肉についての話を聞く
成長痛
先生曰く『成長痛なんて病気はありません』
おそらく子供の成長期に少しずつ起きる体の変化で筋肉の痛みが出易くなるがその説明が難しいために分かり易く「成長期に現れる原因の特定が難しい痛みですが時間とともに治るものです」表現しているそうだ
成長痛と言われる症状では安静にするのは一番と言われる
不思議なのは足のバランスを良くすると痛みが出なくなる話は誰もしない
足はカラダの中で最も軽視されているようだ
専門家は口々に足は土台だからと言われるがそうは思っていないように思える
かけっこをすると痛くなる足首の痛みは往々にでぃて「成長痛」になるようです
加齢痛
マラソンなどの膝に負担を多く掛けるスポーツをする人によく説明するものに「加齢による痛み」は35歳辺りから膝関節周辺が痛くなる人で原因の解らない場合は加齢のための痛みと説明されるようだ
筋肉の硬化と疲労の蓄積で筋肉の質が低下して痛みが出易くなった状態で走ると膝が痛くなるが普通に歩いている時にはあまり痛くないので医者はマラソンはやめなさいと忠告する
結局、痛いときは膝に負担をかけるなと指導するようになっているようだ
悲しいかなこのようなケースの多くは担当医師やリハビリ担当医は足もとから膝の動きを確認しない(理由は解らない)
我が外科医のコメントは、これを年齢痛と勝手に名付けている人もいるがちゃんとした原因がある
日本では根本から改善する人が少なくヨーロッパでは膝の痛みを改善するために関節注射をすることは効果が無いと発表されているがこの情報は日本では広まらない
偏った力が掛からないような運動療法を繰り返しているうちに治るはずですと説明される
膝を守るサポーター
多くの膝の痛みに使われるサポーター
この効果はどの様にして現れると言われるのか?
理解が難しいのは、なぜ軟骨が偏ってすり減るのか、なぜこのようなサポーター膝が守れるの説明がなされていない
足首の動きと膝の動きを同時に診れば簡単に分かるはずだが多くの人は膝の動きしか目が届かないようだ
カラダの関節の動きが理解できると膝の周りだけをサポートしても体重が乗って膝が曲がるときにそれだけでは食い止められない動きがあることに気が付けば分かると思うが・・・
このサポーターでは膝は治らないと思う
膝が曲がる動きは若干抑えられると思うが原因となる痛みの出る関節の動きはこれでは無理と思う
翻弄される関節の痛み
今回はモートン病と開張足とリュウマチの痛みに翻弄される患者
外反母趾のせいか足の裏が痛いと言うとレントゲンからは異常が見つからず血液検査数値から軽いリュウマチと診断され抗リュウマチ剤を処方され足を診ることなく投薬処方が続いている
改めて痛みのある処を確認して立ち姿を診てバランスの狂いを確認
痛みの出るポイントを確認
足裏の赤のボールペンが囲ったところが歩き初めに痛くなり我慢をしながら歩くと痛みは感じるが何とか歩ける様になる
(この痛みは足もとにバランスの崩れからくる筋肉の痛みのようでリュウマチの痛みとは異なると思える)
踵の動きのバランスを整えて第一中足骨の動きをスムーズにして少しソフトなインソールで歩くと驚くほど痛みが軽くなった
足は変わりそうと感じて頂けた
此処はとても大切な事と思う
治りそうと感じる事が出来れば様くなると自信が付き気持ちが軽くなる体重は変わらないがカラダが軽くなった気がする
これを先生や治療家が変わりましたよと言われれても本当に感じるのは本人なので本人が感じなければ改善に向けての取り組みが変わる
足の動きから推測すると第一中足骨の動きが過剰に多く横アーチの崩れと踵の動きのサポートが弱く足裏の痛みが強く現れるようだ
足のバランスを整えてみましょう
多くの専門家が話す足にある3つのアーチ、このアーチを整えて本来の快適で柔軟な足のバランスに戻してみませんか?
足が整うと趾が奇麗になります
これまで膝を掴むように立っていた足の趾が自分の体重で自然に趾の筋肉の緊張が緩みはじめ床を掴むようにしなくても安定した立ち方ができるようになり、次第に趾が伸びてきてきれいな趾になってきます
もちろん足の趾が軽く開くようになる
整うと足が小さくなる
足が整うと踵にうまく体重が分配されるようになり踵と母趾球と小趾球でカラダをバランスよく支えるようになり足のアーチが本来の機能を取り戻すことで足の長さ(踵からつま先までの長さ)が少し小さくなり足の幅(足の横幅)が小さくなる
若いころ履けていた靴が履けなくなっていた方が若い時に履いていた靴が履けるようになりましたと報告をくださる
足が若返り本来の機能を取り戻します
足もとが変れば姿勢が奇麗になります
足もとが安定して骨盤の動きが柔らかくなり自然に立った姿勢がとても奇麗になる
姿勢矯正用コルセットなどは必要なくカラダが本来持っているバランスに戻ります
バランスを取り戻せたらそこからがより美しくなるために必要なトレーニングを始めればより効果的です
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