病名が無ければ治せないって本当
ここと、ここが痛いといって相談するが、足の専門病院でも足の治療院でも病名が無く、どちらかというと「モートン病」っぽいがそうでもなさそうだ立っているときの痛みはないわけではないがあまり強くないようだから断定できないと言われた
痛みの出るところ
母趾の痛みは第一中足骨と母趾の骨に角度が治療に十分になっていないので外反母趾とは診断できないが気を付けていると良いと言われるが、痛みのある足のどこをどう気をつければよいかは言ってくれない
病院では外反母趾として治療ができるには角度が20度以上にならないと治療を受けることができないそうで、酷くなる迄我慢していなければならないというのは辛い
電気の治療もやりようがないようで、病名がわからないと治療が難しいと言って治療をしてくれない
専門家からは「関節が緩いから気を付けて下さい」とのアドバイスではどうにもならない
そんなことで相談に来店
痛みの出る足の動きを確認
自然に立つと右足の趾の裏側に少し違和感があるが痛みはないし母趾関節の周辺は違和感もなく普通
しかし、一歩前に足を運ぼうとすると床をける足に体重を任せた状態になりかかると「ウッ!」と痛みが走る
動きをみていると母趾にしっかり力が掛かり2趾を外側に押すような動きをしそれを支えるように4趾の趾先に強い力が掛かるようでその動きを支える小趾が外側に押し出される
この動きによって出てくる痛みは病名はないそうだ、したがって治療が無いと言われたと説明があった
足のバランスを変えてみた
足もとのバランスが本来の状態に戻ると自然に体の重み(体重)が乗るバランスが良くなり必要なところに適正分配され足の動きが良くなるようです
母趾からの外反する大きな力が弱まり趾が楽になっている
バランスの良くなった足は体重をバランスよく受け取り趾にかかる力のバランスが変わり痛みなく安定した動きができるようになったようです
2趾と3趾の負担が変わり楽そうです
姿勢が変わる
ここでは趾を中心に紹介しました
多くの方がご存じのように、足はカラダの「土台」です、この土台が歪み、狂い崩れてゆくことでその上に乗るカラダの小さな部位のバランスが少しずつ狂い始め様々な不具合が生じるようだ
不定愁訴は原因が明確にならず経過観察などを行いながら薬による治療も多く原因不明で処理されることも少なくない
しかしカラダ全体を本来のバランスに戻すことはそんなに困難なことではないが多くに人が小さなところばかり見てその部分を治そうとすることでどんどん迷宮に入り込んでいるようだが、冷静に考え土台を正せばその上にある体は本来カラダが備え持っている機能として自然に本来の状態に戻ろうとするので、足もとを正してみるということを試みてはどうだろうか?
これまで、足もとのバランス改善(本人の本来の足のバランスに戻す)を行った方から様々な異なった変化の報告を頂いている
・姿勢が良くなった
・腰が楽になった
・膝が楽になった
・顎関節症が良くなった
・頭痛が治り薬が不要になった
・片頭痛が治った
・背中が楽になった
・首が楽になった
・肩こりが治った
などなど様々な変化が起きています
変化の部位や時間には個人差がありますが、薬も通院治療もなく自然に治るようです
自分の持つカラダの力を信じてください