翻訳された戸籍謄本のリーガライゼーション

前回、日本大使館に依頼した戸籍謄本の翻訳を取りに行ってきました。

ここで疑問に思ったのが、日本大使館で翻訳された戸籍謄本にリーガライゼーションは必要か?と、いうことでした。
なぜなら、私のエージェントの話では、議会に登録された翻訳家が翻訳するとオランダ外務省でのリーガライゼーションは必要ないからです。

オランダ外務省でのリーガライゼーションの受付時間は、9時から12時半までの午前中のみで、11時半までの受付分のみ同日に処理してくれるそうです。このリーガライゼーションの必要がなくなると、朝早くアムステルダムの家を出発する必要がなくなります。と、いうわけで、大使館に電話しました。

大使館でのお答えは、大使館の方ではわかりかねないが、リーガライゼーションをせず、後で必要。と、言われるよりは、とっておいたほうがいいのではないか?と、いうことでした。(確かに...)

と、いうことで、朝7時に日本大使館へ向けて自宅を出発しました。電車が20分ほど遅延しましたが、前回で学んだ対応が役立ち、スムーズに受け取りは終わりました。大使館で書類を持って来てくださるのを待つ間に、待合室の中にある棚を見て回っていると、2つのお手洗いのドアの間にある棚にオランダ大使館でのリーガライゼーションの取り方の案内がありました。

やはり大使館で翻訳された書類は、リーガライゼーションの必要があるそうです。この案内はとても親切で分かりやすかったので、一部いただいて帰ることにしました。その案内によると、リーガライゼーションは郵送もできるということでした。

リーガライゼーションなどは、インターネットで多くの情報が得られますが、最終的にこの書類が最もわかりやすく、よかったですので、ぜひこの案内を利用されることをお勧めします。



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