在オランダ日本大使館で戸籍謄本英訳の依頼をする。
ビザ申請に必要な戸籍謄本の英訳の依頼のため、在オランダ日本大使館に行きました。ここで、いくつか気付いた点がありましたので、ここに残しておきたいと思います。
まずは、デン・ハーグセントラル駅から大使館までの公共交通機関の切符の買い方です。
インターネットで調べたところ、デン・ハーグセントラル駅でバスなどの切符が購入可能。と、書いてありました。確かに購入可能でしたが、多くの券売機があり少し複雑な印象を受けました。駅で切符購入のため、ウロウロした結果、とっても簡単に切符を買う方法を見つけました。それは、バス(またはトラム)の運転手さんから直接買う。
これなら券売機を探すことなく、一直線にバスまたはトラム乗り場に向かうことができるので、Travel timeが短く、ストレスも減らせます。
トラムによってはトラム内に券売機があり、そこで切符を購入するそうです。(駅員さん談)しかし、大使館に行くために乗るトラムに券売機のついた車両はありませんでしたので、電車が着いたら一目散に車両最前へ向かい、運転手さんから切符を購入します。
ここでも、(アムステルダムと同様)1時間券と1日券がありました。
バスの場合も同様に、運転手さんから切符を購入します。
アムステルダムと違い切符にチップが入っていないため、バスやトラムに乗るときは、車掌さんに切符を見せます。降車時は、バス、もしくはトラムの中ごろの出口用のドアから、check-outせずそのまま降ります。
日本大使館に到着したら、まず左端の門のブザーを鳴らし、訪問理由を説明します。門を開けてくれるので、門を入り直進し建物に入ります。そこで、身分証明書(私はパスポートを提出しました)をガラス越しに提出。ちなみにここでは、英語とオランダ語かという選択を聞かれましたが、私の時は日本語の選択はありませんでした。
その後、必要書類と財布のみ以外のものは入り口隣のロッカーに、金属探知機を通った後、大使館(本館?)への行き方を教えてくださいますので、その通りに向かいます。
本館に入り、奥へ10mほど向かうと銀行の窓口のような場所へたどり着きます。そこで、部屋の左側、2つのお手洗いのドアの間に翻訳依頼書があるので、こちらを裏表記入し、2つの窓口の間にあるブザーを鳴らします。ブザーを押しても、私はブザーの音が聞こえませんでしたので少し不安でしたが、大使館の方が出て来てくださいました。
あとは大使館の方のおっしゃる通りに、手順を踏むことになります。
私が大使館に行った時は、誰も窓口におらず、またブザーに気付かなかったので、しばらく部屋の中で待つ事になってしまいました。
日本大使館のあるエリアは、他国の大使館も数多くあります。他国の大使館はヨーロッパ風の建物ですが、日本大使館は非常に近代的な箱型の建物ですので、一見の価値はあるかと思いました。(実際、私の参加したアムステルダム出発のバスツアーでも『このエリアにある非常に近代的な建物が日本大使館です。見ればすぐわかりますよ』と、案内されていました。)
もし日本大使館に行く必要があるときは、参考にしてみてください。
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