自分がキリンだと知れば高い木の葉っぱを好きなだけ食べれる【文字起こし】
「自分の強みが分かれば生きるのがラクになるよ」といった話を、キリンを例に解説しました。
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キリンは悠々と好きなだけ高い位置の草を食べれる
自分の強みを知るのが大事っていいますけど、意外と自分の強みってなんなのか？を自己分析しないで損してる人が多いです。
例えば、キリンで例えたら、首が長いっていう特徴をもっているのに、地面に生えている草を食べようとするみたいな。
でも地面に生えている草って、どの動物も食べるから、少なくなっちゃうんですよね。
だから生き残りにくいし、毎日エサを求めて食べれる保証がないから苦しくなっちゃう。
だけど、もしキリンが、自分が首が長いっていう特徴に気付いて、高い木の葉っぱを食べれるようになったら、どうでしょうか？
すごくラクですよね。
なぜならキリン以外に首が長い動物ってサバンナとかには他にいないから。
逆に、首が長くない動物がもし木の葉っぱを食べるとしたら、木をよじ登って手に入れないといけない。
それって大変ですよね。
キリンにしかできないことだと思います。
自分のトップの強みを知るのが大事な理由
人間も同じで、自分の強みを分析して、活かせば、すごくラクになるんですよ。
記事を書いたりとか、Ｘで発信したりとかにも活用できる。
さっきのキリンの例で言うと、他の人は地面の草しか食べれないけど、自分は首が長いから、みんなが手が届かない草も苦労せず食べ続けられる。
だから自己分析して自分の強みを知るのが大事になります。
とはいっても、自分の強みって何で調べればいいのかってわからないと悩んでいる人もいると思います。
そこでオススメなのが、ＶＩＡの２４の強みテストと呼ばれる診断テストです。
好奇心とか親切心とか、熱意とか、そういった強みが２４個あって、その中のトップ５の強みがわかるっていうものです。
ネットのよくわからない心理テストみたいなものと違って、研究者55名がかかわって作ったガチの自己分析になります。
世界でもっともすぐれている性格診断がビッグファイブと呼ばれるテストで、たしかその次の次くらいに信憑性が高いものと自己分析とされてます。
リンクを貼ってるので、自分のトップの強みを知りたい方はぜひ診断してみて下さい。
参考までに、例えば私の一番の強みは「創造性」の強みでした。
創造性の強みというのはかんたんにいえば、アイデアを生み出す力のことですね。
これの強みを活かすとしたら、たとえば
人と違った発信ができるとか
ネタ切れにならないとか
伸び悩んだ時に、新しい解決策を探せるとか
そういった強みを中心に活かすと、ラクになるって感じですね。
創造性の強みが高かった場合はですね。
余談：ワースト１位を活かすと失敗する…
ちなみに、一番低かった強みもわかるんですけど、私のワースト１位は寛容さでした…。
つまり他人を許す力が足りないんですよね。全然ないんですよね。
なんというか、私はよくもわるくも目には目をなので、自分に優しくする人には優しくするんですけど、攻撃する人には同じように攻撃して返すんですよね。
理由は許す力がないから。
たとえば社会人１年目２年目の時に、上司たちからパワハラを受けてたんですよ。
でも２年間証拠を集めて、本部のところに証拠を全部もっていて訴えて、上司４人を退職させたことがあったんですよ。
なのでもうちょっと寛容になれたらなぁと思うんですけど、すみませんそれはおいて置いて、自分の強みを知っていれば、ラクになるということですね。
逆に一番向いていない「寛容さ」を活かそうとしたら、失敗します…。
だから自分のステータスで一番何が高いのか？を意識するのは大事ですよね。
２４タイプの強み診断のメリット・デメリット
この音声配信をきいている人は、noteで記事を書いたり、Xで発信したりしてる人だと思うので、自分の強みを、文章に活かすなら、どんな方法があるのか考えるヒントとして、２４タイプの強みテストはオススメなので、ぜひ診断してみてはどうかなと思います。
リンクをはってるので、ぜひ診断してみて下さい。
ただ１つ、デメリットがあるとしたら、９６問くらい質問があるんですよ(笑)
その代わり、かなり正確なテストになるので、参考になると思います。
自分のトップの強みがわかれば、Xの発信とか、記事を書くのがもっとラクになると思います。
最初に紹介したキリンの例みたいに、同じ草でも、かんたんに手に入れる方法がわかります。
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