「こういうのでいいんだよ」空中ディスプレイの下世話な使い方
動画の感想
ASKA3DのYouTube公式チャンネルが新しいショート動画を公開しています。
【公式】ASKA3D
ポテチを食べた手どうする?
コロナ以前から空中ディスプレイは手術室のタッチパネルなど医療関係で注目されていましたし、今では2兆円とも試算される非接触タッチパネル市場が誕生し、空中ディスプレイは人々の健康と安全を守るソリューションとして注目されています。
また、代表的な日本食として「寿司」を挙げる人は多いでしょう。
ASKA3DのPVでも寿司屋の注文を空中ディスプレイで行うシーンが登場しますが、空中ディスプレイなら汚れを気にせず、職人が腕によりをかけて握った寿司に向かい合い、集中して味わうことが出来そうですね。
なんて立派なことを言いましたが、そんなシーンを「リアルなシーン」として思い浮かべる人は少数派ではないでしょうか。
ポテチを貪りながらYouTubeを垂れ流しにして、気が付いたら何時間も経っていた、なんて人の方が庶民的で多数派だと思います。
そう考えると公益性や高尚さをアピールする動画より、ポテチで汚れた手でタッチパネルやマウスを操作したくないといった個人的で欲望まみれの不満を解消する使い道を見せる方が、「これあったら便利じゃん!」とよりリアルに感じるものかもしれないなと、動画を見ていて思いました。