
アスカネット葬儀DXサービス“tsunagoo(つなぐ)” 開発秘話を公開、開発者アフリカでカバに追いかけられる!
本日2月25日ですが、アスカネットが“tsunagoo(つなぐ)” 開発秘話を公開していましたので情報共有いたします。
こういう”顔が見える”裏話は、アスカネットをより身近に感じさせてくれるので嬉しいですね!
葬儀DXサービス「tsunagoo(つなぐ)」
先月にも訃報配信の年間11万件突破と全国3,800会館への導入のお知らせがあったように、アスカネットの葬儀DXサービス「tsunagoo(つなぐ)」は急成長を続けています。
本日公開された開発秘話は、誰のアイデアなのか、誰が開発したのか、どんな苦労があったのかなど、今まで知ることのなかった裏話が語られています。
開発秘話
それではこちらのページから見ていきましょう。
開発秘話は採用情報のページで公開されています。
2025.02.25 NEW
アスカネットのこれまでとこれから「“tsunagoo(つなぐ)”開発秘話」を公開しました。
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感想
開発秘話を語ってくれているのは、フューネラル事業部企画開発室課長の青砥(あおと)さんという方で、ボランティアに訪れたアフリカでカバに追いかけられるなど、普通じゃない経験をお持ちの方のようです。
(おもしろいエピソードだったので、タイトルに使用させてもらいました)
そんなボランティア精神溢れる方だからでしょうか、アスカネットに転職を決めたのは東日本大震災の直後とのことでしたが、震災に真摯に向き合うアスカネットの姿勢に共感しての入社だったようです。
ちょうど東日本大震災直後の転職活動だったのですが、いくつか内定をいただいた中でアスカネットが一番震災に向き合い、お客様やエンドユーザーへの心配りをしていると感じました。
面談の際も会議室を災害対策本部へと変えて、お客様の状況把握や支援物資の準備などをしていて、、、これは凄い会社だな、と。
個人的に一番印象に残った部分を紹介させていただきます。
大手が独占する電報や書留、振込といったサービスは法律に守られていて、参入するのも苦労があったようです。
あと、以前から心配していた「葬式のことをスマホで済ますなんて不謹慎」なんて意見があるのではという懸念については、今ではウェブ香典も広く受け入れられているとあり安心しました。
もう一つは法的な整理の課題です。弔電では特定信書便法、香典は資金決済に関する法律に抵触しないようサービス設計することが求められ、個人情報保護や本サービスに関する知的財産権の取得などにも配慮が必要でした。
そもそも香典に関しては、事前に実施したアンケートでは「香典をインターネットで送るなんて失礼では」といったネガティブな意見もたくさんありました。コロナ禍をきっかけに様々な分野で従来の慣習が見直され、今ではウェブ香典も広く受け入れられています。
急激に文化や慣習が変わる節目は初めてでしたが、こういう時こそ「新しいサービスを作ろう」というのが弊社の文化です。 開発を通じてとても良い経験をしましたし、私はこの文化が大好きです。
tsunagooは悲しみに暮れる遺族に寄り添い、負担を軽減してくれるサービスです。
今では全国の40%の葬儀場に導入されるなど、広く受け入れられていることからも、必要とされ、喜ばれているサービスなのだと思います。