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【日本インタビュ新聞社・株式投資情報】12月23日、アスカネット関連記事3本連発!

日本インタビュ新聞社・株式投資情報の12月23日の記事ですが、アスカネットの記事が3本も出ていましたので順番に見ていきます。


アスカネットは季節要因と積極的な事業展開が業績を後押し、25年4月期は増収・2桁増益予想、自己株式取得も発表

25年4月期は増収・2桁増益予想としている。中間期は減益(前期第3四半期から連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との単純比較)だったが、下期が需要期となる季節要因がある。積極的な事業展開により、通期ベースでの収益拡大を期待したい。なお12月20日に自己株式取得を発表した。株価は安値圏で軟調だが、調整一巡して出直りを期待したい。

下期偏重のアスカネットの決算は、中間までは相当悪く見えても3Qで大きく挽回します。(いつものこと)
中間決算の数字で売り煽る人、真に受ける人もいると思うので、今期は増収増益と予想されている事実については何度も記事にして拡散してもらえるのは良いことだと思います。

アスカネットが大きく出直る、12月23日から自社株買いを開始、6月に続く買付で株主還元の充実を図る

 20日に発表した自社株買いは、取得上限株数46万株(自己株式を除く発行済株式総数の2.85%)、総額200百万円、取得期間は2024年12月23日から25年4月30日までの予定とした。

 同社の自社株買いは、24年6月に実施した34万株(この時点での自己株式を除く発行済株式総数の2.07%)の買付(東証の自己株式立会外買付取引ToSTNeT-3に委託する自社株買い)に続くもので、株式価値の向上につながり、広義の株主還元策になる。

自社株買いを好感した株価上昇を報じる記事ですが、頻繁に自社株買いを行う株主還元に積極的な株主重視の会社みたいですね(笑)
6月24日の34万株の自社株買いは市場外で元会長から買ったようですが、今回は市場での自社株買いです。

まとまった株を定期的に売り続けてきた創業者であり筆頭株主の元会長…
市場で無茶苦茶に売りまくり、市場外で大株主から買わないと市場で買い戻すことになる空売り機関…
色々な思惑がありそうですが、元会長の売りも無限ではなく、最大でも保有株がゼロになるまでです。

万が一の際に莫大な保有株が丸ごと売りに出される事態を考えればリスクの大半は事前に消化されているとも言えますから、既存事業が高成長でも空中ディスプレイに好材料が出ても無関係な売り方ボーナスステージも終わりが近いのかもしれません。

【株式市場】前場の日経平均は341円高、円安など好感され一時400円高まで上げる

アスカネット<2438>(東証グロース)は自社株買いが好感されて2013年以来の安値圏から出直り拡大。

これだけの内容ですが全体相場の記事なので、自社株買い銘柄として多くの市場参加者の目に留まったことと思います。

以上アスカネット関連記事3本でした。
今回は自社株買いの記事でしたが、「本格量産開始」や「大規模採用」の文字が見出しを飾る日が楽しみです。

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