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「今年は運勢が好調って聞いたけど、現実はそうでもないのはナゼ?」の理由

こんにちは、占い師の明日香なみです。

タロットや、
れいみん式 輝翔運命暦(きしょううんめいごよみ)
という生年月日占いを使って
開運アドバイスをしています。


メディアなどで
「○○生まれのあなたは、今年は良い運勢です!」
と見て、うきうきしたことはありませんか。

しかし年の終わりも近づいてきたころ、

「あれ、そういえば…
良い運勢って聞いてたけど、別にそうでもなかったような…
むしろ悪いことの方が多かった気がするけど?」

と思った経験はありませんか。

実は
れいみん式 輝翔運命暦(きしょううんめいごよみ) においても、
「運勢が良いと言いつつパッとしない」
「運勢が良いはずなのに、むしろ前年より悪い」
ということがあります。

一体どういうことなのでしょうか。

それというのも、
原因は「行動」にあります。


そもそも「運勢って何?」から説明させていただきますね。

運勢というのは、
例えるなら
「季節」
「時間」
「天気」
に似ています。


「これから夏になって、日照時間が長く、暑くなりますよ」
とか
「これから夕方になって、だんだん暗くなりますよ」
とか
「これから雨が止んで、晴れますよ」
といった感じで

これからの自然の流れが、
どのように変化していくか
季節、時間、天気 という形で
認識しますよね。

運勢も、れいみん式 輝翔運命暦においては
「自然の流れ」と考えています。


太陽の動きによって
季節、時間、天気の移り変わりがあるように、
運勢もまた太陽の動きによって変化していきます。

(※もちろん、実際には、地球が太陽のまわりを回っているので、「太陽の動き」とは、地上から見える動きという意味です)


運勢も、カレンダーや時計や天気予報のように、
「これからエネルギーが高まりますよ」
「これからエネルギーが落ち着いてきますよ」
「これからエネルギーが低下していきますよ」
ということがわかります。

カレンダーや時計や天気予報のように、
これからの流れを教えてくれているわけです。


それで、そこから得た運勢の情報を
どのように活かすか?は
私たちにかかっています。

たとえば天気予報で
「これからよく晴れて洗濯日和ですよ」と聞いたのに、
特に気にしないでずっと 家の中で引きこもって、
洗濯物も室内干しにしていたら、
晴れのメリットを活かせないですよね。

運勢も同じです。

「これから運勢が良くなる」
「運勢が好調」というときに、

 ○特に何もしない(チャレンジしない)

 ○内に引きこもっている

 ○運勢が良いと聞いてあぐらをかく

そんな過ごし方をしていては
運勢の良さを活かすことはできません。

可もなく不可もなく過ごすか、
場合によっては、むしろ良くないことも。

また、大衆メディアでは、大勢に向けて情報発信しているため、

個人個人の「過去の行動の違い」までは踏まえてません。

先ほどの例に出した「晴れて洗濯日和なのに室内干ししている場合」では別の日にお出かけ日和の晴天になって
うきうき気分で外出したのに
前回の「室内干し」のせいで洋服から変な匂いがして、なんだかイマイチな気分になってしまった…

そんなように、
過去の過ごし方が、次の運勢にもつながっています。

さすがに大衆メディアでは、そこまではカバーするのは難しいです。
洗濯日和には皆、外干ししてカラッと乾かしているものとして、記事を書いています。


まとめますと、

運勢とは

カレンダーや時計や天気予報のように、

これからの流れを教えてくれるもの。

そして運勢の情報を活かすも活かさないも

私たちの行動次第。


良い運勢だからと言って

何もしなければ、特別に良いことは起きないし、

次の運勢の足を引っ張ることもある。


「私の今の運勢はどんな感じだろう?」
「どんな風に過ごしたら良いだろう?」
と気になりませんか?

ショップページができましたら、こちらでご案内させていただきますね!

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