過去に 戻れやしないと知っている
こんにちは!
北海道のアイドルコピーダンスサークル「HELLO DOLL.」に所属しております。7期生 あすか🍓です。
本日は私の「好き」についてお話したいと思います。ぜひお付き合いください〜
💭 💭 💭
「アイドル」
自分の人生に欠かせない存在です。道が見えなくなって、どう生きればいいのかわからなくなった自分に寄り添ってくれたのも、背中を押してくれたのも全てアイドルの力です。
命を救われたと言っても過言ではないのです。本当ですよ!
当時中学生くらいの私、周りが人気のアニメやドラマの話題で盛り上がっている中、自分はあまりアニメなどに興味が無い子供でした。
はろどるの皆には伝わると思うのですが、「時々迷々」という番組を見た事ないと伝えたらめちゃめちゃ驚かれました。
え、みなさん知ってますか?知ってる人は教えてください。
「ざわざわ森のがんこちゃん」も名前だけしか知らなくて本編は見た事ないし、「キテレツ大百科」も見た事ないです。よくよく考えてみたら「アンパンマン」も実際テレビでは見た事ない。
世代じゃないだけだよ!と反抗してたけどはろどるの皆は知ってるらしい。コロッケの歌知らないの!?って言われる
知らん…
それでも音楽番組だけは何故か見るのが好きで、気に入った回は繰り返し録画を見ていました。
そして中学2年生になった私、ついに
サイレントマジョリティーを歌う欅坂46さんを見つけました。
そうです。
私がここまでアイドルを好きになったきっかけは「欅坂46」さんです。
いや、ハロプロしか踊らないコンセプトチームに所属してるのにハロプロじゃないんや(すいません)
ハロプロを好きになるのはもう少し後の話…🙇🏻♀️
「誰かの後ついて行けば 傷つかないけど その群れが総意だと ひとまとめにされる」
「選べることが大事なんだ 人に任せるな 行動しなければNoと伝わらない」
学校でも家でも、なかなか言葉が出てこない、自分の意思をうまく伝えられない…。でも我慢できない事じゃないし、どうせ言えないなら、言わなくていいか〜
と気持ちを抑えてしまうことが多かったです。
大人と子供の狭間…難しい年頃の私に、欅坂46さんの歌詞はとても重く響くものでした。
それからというもの、私は欅坂46さん、中でも平手友梨奈さんにどハマりしてしまいました。少ないお小遣いでCDや生写真を集めたり、YouTubeで何回もMVを見たり、憧れの推しタオルを買ったり。
「てちが髪の毛切ってる!私も切りたい!」と、風に吹かれても期の平手さんのようにベリーショートにした日もありました。
(今見てみると全然似合ってないし、これは平手さんだから良かったんだなあ!)
「私も◯◯みたいになりたい!」と、あんなに誰かに憧れを抱いたのは、平手友梨奈さんがはじめてでした。
辛いことや悲しいことがあっても、欅坂46さんがいたからなんとかなりました。
やりたいこともないし、自分ってここにいていいのかな?と思った日も、欅坂46さんが私を守ってくれました。
自分自身は弱いままだったけど、欅坂46の曲で武装してる感じ。一瞬でも強くなれるの!わかる方、いるかしら…
もちろん、これはハロプロの曲でもそうです。
踊っている時は、いつもの自分とは違う真反対の人間になれるのが好き。
だからそういう曲をついつい選んでしまいます(^_^)
今となってはアルバイトができる年齢にもなって、好きなアイドルのライブに行ったり、CDや生写真をたくさん買ったりも出来るようになりました。
それでも、やっぱりあの頃の純粋な「好き」の気持ちは特別だなあ。と思ったりします。
「大人になったその分だけ、青春を美化し続ける」
この歌詞、とても好き
今こうしてHELLO DOLL.として、みんなで踊っている日々もいつの日か輝くのでしょうか。
皆と過ごす日々を大切にしたいなあ
と最近よく思います
本日のタイトル
櫻坂46 さん / 何歳の頃に戻りたいのか?
皆さんは何歳の頃に戻りたいですか?