恋愛不適合者がマッチングアプリで結婚してしまったんだが(2)
マッチングアプリにより、最悪な学生時代を過ごした私。
卒業して就活失敗しフリーターになり、更にマッチングアプリ熱加速。
ここで私の人生を狂わせた男と付き合います。
勝手に家に転がり込んできて自然と半同棲状態に。
車持ちだったので次第に夜遊びも多くなっていきました。
そもそも夜勤が多い仕事だったのでいつ帰ってくるかもわからずよくイライラしてました。
わたしが太っているせいで一緒に連れて行ってもらえることは少なかったです。
ギャンブル好きで、その都度お金を借してましたが、別れてからも催促してましたが「待ってろ」と言われ一生返って来ず。
ただのATMとして最後まで扱われました。
別れてからも深夜に何度もピンポンが鳴ったり。
周りに家に上げるなと何度も言われてましたが、その時は正常な判断ができなかったんだろうな。
その頃ちょうど仕事の悩みも増えてADHD(発達障害)の診断を受け通院していました。
薬の副作用で1ヶ月で7kg落ちて毎日フラフラで通勤していました。
しかし数ヶ月通院してましたが、彼に「そんな薬飲むな」と薬を中断させられてしまいました。
結局女できて子供作って、生まれてからは来なくなり一旦落ち着きました。(落ち着いたのか?)
2〜3年くらいは呪縛から逃げられなかったかな。
後にその人の会社の同僚とも付き合ったりしたけど、相手の給料少なすぎて私が昼夜掛け持ちで働いて夜の給料全部渡してたりもしてました。
体壊して夜やめるって言ったら振られましたけども。
みんな金と体目当てかよ!
痛い目に遭っても懲りずにマッチングアプリぶん回します。
暇さえあればスワイプです。
もうここまでくると病的。
ここらへんから低身長の年下ばかりと会いはじめます。
女装好きな子とか好きなバンドマンみたいな見た目な子とか童貞とか。
今まで付き合って年上はもういいやと思って、可愛い子に癒されたいと思ったんです。(コンカフェ行っとけ)
純粋に楽しく遊べたかなと思いますが、私がガチ恋になって好きになってしまうので大体距離を置かれてました。
まあこの時もずっと漠然と死にたいなあと思いながら遊んでいたわけです。
なんならこのまま経験人数三桁目指そうかと自暴自棄になっていたのです。
なんとその自堕落な生活も終わりを迎えます。
つづく。
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