貧乳のブラジャー物語
母親譲りの超痩せがたで、思春期になってもほとんどバストが膨らまなかった私。中学に入って同級生が次々とブラジャーをしはじめて、私も!と思ったものの、貧乳の母親に「胸がないんだからブラジャーする必要ないでしょ」と言われてしまい…当時、カップさえ必要ないぺったんこの胸にものすごく焦り、ティーン誌を読みまくってさまざまなバストアップ法を試しました。
牛乳を飲む、キャベツを食べる、胸の前に両手を合わせて前方へ突き出す運動をする、バストマッサージを行う…中学生ができる現実的な方法は、ありとあらゆるものを試しましたが、それでも申し訳程度に胸が出てきただけ。
まだまだブラジャーは要らないレベルのサイズでしたが、とにかくみんなと同じようにブラジャーをしたいという一心で、必死に研究を続けていました。その成果か(!?)、中学2年になってから、ギリギリAカップくらいまで成長。これならブラジャーができる!と母親に頼み込んでブラジャーを買ってもらったときは、ものすごく嬉しかったことを覚えています。
その後、Aカップのまま特に成長することもなく高校に入学したのですが、部活動が厳しくなって食べる量が格段に増えたおかげで、超痩せがたから痩せがたくらいに体重が増え、ブラジャーがやたらときつく感じるように。
これってもしかして、BカップとかCカップくらいになったのかも!と、期待を抱いて下着屋さんに行ったところ、おばちゃん店員の採寸結果は「アンダーがきつくなったみたいで、カップはまだAカップで大丈夫そうよ!」…それ、ただ太っただけじゃん、とがっかりしましたが、おばちゃんいわくBカップまであと少しということだったので、その日はおとなしくAカップのブラジャーを購入したあと、後日別の下着屋に行って、試着せずに憧れのBカップのブラジャーを買ってみてしまいました。
家に帰ってBカップのブラジャーを試着してみたところ…予想以上にカップの上がパカパカ!もう、笑うしかないレベルでカップが浮きまくっていたのですが、恐る恐る上から制服のブラウスを着てみたら、なんかちゃんと胸がある子っぽくてイイ感じ!!これ、ブラウス&ベストを着ちゃえばわからないはず、と思って、その日から見た目重視でサイズの合わないBカップのブラジャーを着けることに。
そしてブラジャーが大きいときはレモンパッドで埋めればOK!という知識も授かり、見栄っ張りBカップ人生を歩むようになりました。
しかし、そんな見栄っ張り人生にもほころびが…部活動の夏合宿でお風呂に入ったとき、友達が私のブラジャーを見て、ちょっと、パッドつめすぎ!明らかにサイズ合ってないやん!と大爆笑。小さいのが気になるかもしれないけれども、それ詐欺レベルやで、と言われた挙句、サイズに合わないブラジャーがいかによくないかという説法を受け、私のBカップへの憧れは見事に打ち砕かれたのでした。チーン(;泣く)
ちなみにその後、高校2年くらいになってからもう少し体重が増えて、無理せずにBカップまでは昇格。当時の同級生の中では断トツの貧乳っぷりでしたが、体に肉がつくようになってからは、マッサージや下着の着けかたなどで、最大でCカップまでは経験!いまだに巨乳にはほど遠いですが、最近のブラジャーは寄せ集め効果が高いので、Bカップでも谷間らしきものを楽しめるレベルにはなりました。
とはいえ下着で見栄を張っても、脱いだらバレてしまうわけですし…ありのままで正しくスタイルキープすることを頑張るしかないな、というのが私の結論。胸が小さいほうが、洋服を着こなしやすいしね!と自分に言い聞かせ続けている人生です。
でもやっぱりホンモノの美乳が欲しい!そこでネットで美乳になるためのアイテムを探しました。探して探してやっと見つけたのが「セルノート・バストケアジェル」です。セルノートの最安値を公開し、口コミと効果を体験レビューしているサイトがあったので買う前に良く調べました。良く読んでみたらセルノートは私にピッタリ!早速買って、いまは美乳を手に入れました♪