言葉をつかわないという選択肢があってもいい
こんにちは! こんばんは! えがお探索サポーターHaruです☆
今回は 猫 について書かせてください!
と言っても猫可愛すぎとかいう話じゃないです(^^)/
あなたの大切な人が
落ち込んでいるとき
悲しんでいるとき
どうしてあげたらいいか悩んだことはありませんか?
私は励ましてあげたいけど薄っぺらくなってしまいそうで何も言えなくなってしまうことがよくあります。
そんなときふと実家の猫を思い出したんですね。
茶トラの女の子なんですけど、元ノラちゃんで
でも、人懐こい猫なんですよね。
上の子が赤ちゃんのころ、一時期実家に住んでいたことがあったんですね。
初めての育児で右も左もわからなくて
娘はあやしても笑うことはほとんどなくて
1人あそびばかりしていて
私ってなんのために居るのか分からなくなっちゃたときがあったんですよ。
実家には猫部屋があって、日中猫たちはそこにいるんですね。ちょうど私の部屋のとなりだったので「もうだめだ…」って思ったら猫部屋に行ってたんです。
あるときもうどうしようもなくて
猫部屋で泣いちゃったときがあって。
「できない。育てられない」って座り込んでたんです。
そしたら、茶トラちゃんが私の横にそっと近づいてきてくれたんです。
にゃーって鳴きもしないし、膝のうえにのってきたりもしないんだけど
よこにジーっと立っててくれて。なんだかじわーっと温かみを感じたんですよね。
すごく感動して
「ありがとう」って泣きながら撫でたのを覚えています。
猫は気まぐれとか冷たいっていうイメージ持っている人もいるかもしれないけど、私にとっては天使です(笑)
はじめての育児で心がボロボロになって私を癒してくれました。
言葉はないけど、そっと寄り添うやさしい存在に救われました。
私自身がそういう存在になってもいいのかもしれないって思います。
人間は言葉を持っているから言葉を使いたくなるでしょ?(笑)
私もこうやってnoteを書いているのは、言葉で自分の思いを伝えたいからなんです。
でも言葉がいらないときもあるんですね。
茶トラちゃんはもうだいぶおばあちゃんになりました。
娘が赤ちゃんのころのような元気はありません。
でもやっぱり彼女が纏う空気は変わらず温かいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました♪