家から飛び出していった息子…。信じれない!って思ったけど私も同じ事をしていた。
こんにちは~1月も下旬ですね。
年明けに決めた目標が、早くもグダグダに…(..)早寝早起きだけは達成したいです。
さて、先日息子が家から飛び出していったという事件が起きました。
いやそれはもう「信じられない!」と思ったのです。
しかし、過去を振り返ると私も中学生のときに家を飛び出したことがあるのを思いだしました。祖父に怒鳴られて。
しかも夜、裸足で…
いや、引きますねぇ(^_^;)
お恥ずかしい 笑
その点、息子は昼間だったし、靴も履いてたし偉い(?) ですね。
ことの始まりは私の小言です。
息子は絵にかいたようなマイペースさんなので、こちらが急かさないと用意がまったく進みません。
その日は出かけるため何度も用意するよう伝えました。
ですが、ほげーっとテレビを見ている息子を見て「いい加減にして!」というような事を言ったかと思います。
その言葉でようやく用意をはじめたので、安心して私もお手洗いに行っていました。
すっきりした~と出てくると家に息子が居ない。玄関に靴がない。
すぐ外に出てみると庭にもいない。
裏庭に回ったかな?と一瞬思いましたが、なぜか違う気がして家の前の道路に出てみました。すると20メートル先にあるゴミ集積所に息子は立っていました。
ふてくされて、でも少し緊張してるような表情でこっちを見ていました。
息子の方にゆっくり近づいていき、「危ないから帰ろう」というとすんなりついてきました。
「どこか行こうと思って」と言っていました。
本心はそうじゃないと思います。でもそれ以上は話してくれませんでした。
【怒られるとすべてを否定された気がして何もかも嫌になった】
という感情かもしれないと私は思いました。
私が中学生のときに、飛び出したのはその思いからでした。
祖父に怒鳴り散らされ、もう消えてなくなってしまいたいという感情が沸き上がりました。もう何もかも嫌になりました。
ゴミ集積所まで1人で歩いていく間、息子は何を考えていたのでしょうね。
もし、中学生の私と同じような気持ちを抱いていたら胸が痛いです。
私は未熟な親なので、ついついきつく言い過ぎる事があります。
でもきつく言ったところで、良い結果にならないことは知っています。
それなら変えていかなくてはいけませんね。
かなり、鍛練が必要でしょうが…。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^^*)
拙い文章にスキを下さる方、本当に嬉しいです!これからもよろしくお願い致します♪