5才の息子と私の繊細なところがそっくり。 気持ちは痛いほど分かるのに受け入れられなかった理由。
こんにちは!
今回は息子への感情について書いていきます。
5才の息子は周りを気にしすぎてしまうところや、泣き虫なところが私にそっくりだ。
それゆえに彼の気持ちは痛いほど分かるのに、なぜかイライラしてしまうのだ。
「なんでそんなこと気にするの!」
「そんなことで泣かないで!」
何度か息子に言ってしまった言葉だ。
心の中では
「分かるよ!分かるよ!その気持ち!」
って、ブンブン縦に首を振っている私がいる。それなのになんで、あんなこと言ったんだろう。
あるとき気づいた。
「なんでそんなこと気にするの!
そんなことで泣かないで!」
は、息子に言っておきながら、私自身に向けた言葉だったんだ。
ずっとずっと自分の繊細さが嫌いだった。
周りの目を気にしすぎて辛いけど、それを変えることが出来なかった。
もっと自由に自分を表現できたらどんなに幸せかと思っていた。
だから息子の繊細さを受け入れられなかったんだ。
だって息子には私みたいにはなって欲しくないから。
私はずっと流されるように生きてきたけど、ここ数年は自分の足で歩きたいと思うようになった。ワクワクする事が増えたし、人間関係もラクになってきた。
すると、「早くこうゆう考え方が出来てたらよかった」って思うようになる。
だからってそれを息子に押し付けるのは違んだろうけど。
でもやっぱり息子には周りを気にせず、自分の好きなことを思いっきりやって欲しいと願ってしまう。
これからは息子の気持ちに寄り添いながらも、
「こういうラクな考え方もあるよ~」
って伝えていけたらいいな。
最後まで読んで下さってありがとうございました(^-^)