β-358 つきあかり
ピンクムーンになる前の夜、就寝時にやけに外が白く明るかった。
こんなに明るい光ってどんなんだろうと思い、ベランダへと赴くと、くっきりと月明かりが差し込んでいるのがはっきりとわかった。
人工物に囲まれて暮らすことの多かった日々、自然の風景に出逢い、戯れるということが少なくなってしまった昨今、こうした光も、どこからかのライトなんだろうという思い込みがあったのだけれども、実はそれは違うというのを思い知らされた一日となった。
どうしても太陽光の眩しさに気を取られて、月がそんなに明るいだとは認識してはいなかったけれど、実は月も夜になってしまえば明るいんだよと気づかされることになるとは思わなかった。
なお、きょうは曇っているから、外に出たとしても、期待はできないけどね、せっかくの満月なのにざんねん。。
地上での業務に翻弄されて、なかなか上を見上げることもない。
でも、雲の動きや星空、そして月を眺めるという行為は、周囲にひとがいないのであらば、見てもおかしくないんじゃないかと考えて、きょうを過ごしてきたあした・の・β<ベータ>でありました。
悠長に考えている暇など無いのだけれど、考えられるときにしっかりと考えられる体制にしていきたいなぁ。
という、願望。
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ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`)
間髪入れずに言ってみますか・・・
よろしければ!でもまさかね・・・