β-211 からやぶるきっかけを

殻を破る、それは大事なこと。

きっかけを作る、それも大事なこと。

だが、いずれも強制された形で用意されてるようでは拒否反応が出るのは間違いない事実でもある。

回避する方法は案外多いのかもしれないが、経験が無かったり、知らなかったりしてると、じわりじわりと、もしくは何かの拍子に一気に押し寄せて、あっという間に呑まれて、翻弄されて…というタイプもいる。

私は、こんなことされたら、ぜったいに潰れる。

脆いし。

私だけなんだろうな、と考える時期もあったが、よくよく考えてみると、生命は無限に続くというわけではない、すなわち

みんながみんな、強靭なメンタルを持っているはずはない。

と強くこころに刻むようになってからは、なるべく相手の気持ちを最大限に加味して、行動するように心掛けている。

もちろん、精度は低い、向上させなくちゃなんだけどね。

そこが、私の弱点なのかな。

ただ、不死身の肉体と類い稀なる精神力を兼ね備えた生物など、いまだ確認されていないのだから、誰しもどこかしら弱点が存在し、そのポイントを守るべく、護衛するのだろうけど、時にそれが過剰になったり、ほかのひとを攻撃するような材料になってしまったりする場合もある。

他者に不利益を被らせる理不尽な要求や提案などは、ある意味試されている部分もあれば、自己保身のための防衛策として、というものもある。

当然成長していくためには、従順していくのも一つの手、でも必ず並行して疑問を洗い出して、直属のひとにわかることのないよう、遂行していくという手立ても必要となってくる。

そうすることで、殻は求めなくても破れ、新しいきっかけをつくる契機にもなってくると考えているあした・の・β<ベータ>です。

私もまた、認識不足による説明不足が数多く存在するので、それなりにもがいて、失敗して、翻弄されながら、少しずつ殻を破るとまではいかないけど、ちょっと剥がれるくらいまではいかないとなあと考える一日なのでした。

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あした・の・β<ベータ>
ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・