β-203 そわそわ

うごめくまでに、わずかな時間だけれど、体感的には、なんとなくこころが落ち着いているような、いろんなものがゆっくりと流れているような、そうした感覚がある。

されど、それはこれから多忙になることの暗示を表しているのかもしれない、あくまで憶測に過ぎないけれど。

多忙で、なおかつ見返りは少ない。

置きにいった人生を歩んできた私にとっては、とんでもない挑戦であり、不可能ではないとは言え、可能とも即答できないことをやってしまうのかもしれない。

正直なことを申し上げると、既に散る覚悟はできている。

身体そのものの離散はないけれど、精神的なものが不安定になるかもしれない。

せっかく木綿豆腐から絹豆腐くらいのメンタルになったのに、またそこに箸を差し込まれてしまれて、分裂してしまう予感がする。

なんというか、そわそわする。

慣れないことをするときっていうのは、どうしても要領を得ないのもあって、おどおど、きょろきょろ、そわそわ、挙動不審に見えてしまいがちである。

当然、実際に行動するときは抑えているんだけれど、現実に引き戻された時に、やらかしてしまった後悔に苛まれる怖さはある。

でも、各方面に連絡を取って、決行する方向になったし、いまさら撤退なんて考えられない。

砕ける様相と、改善点とかを見出だしていかないと、前に進んで行くことは難しい。

そのことを脳裏において、行動していかないといけなくなる今年の天王山がいよいよ迫っていることをしっかりと感じているあした・の・β<ベータ>でした。

新しい歳になって最初にして最大の窮地、ここをどう乗り越えるのか、第三者目線では乞う、ご期待。

でも、当事者目線では、早く終わらせたい。

そんな戦いがいよいよ火蓋を切る。

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あした・の・β<ベータ>
ここまで読んでいただいてありがとうございます(人''▽`) 間髪入れずに言ってみますか・・・ よろしければ!でもまさかね・・・