D&D5eマルチクラス思案/エルドリッチマスター
ターシャで追加されたクレリックのスキル、祝福された打撃が良い感じだったので
エルドリッチブラストを強化して使うキャラクターを一考
というわけでD&D5eマルチクラス思案その3
エルドリッチブラストマスター
ウォーロック/クレリックのマルチクラス
(実用レベル9or10)
クレリックの追加特徴のレベル8で取れる祝福された打撃の追加ダメージの条件が
「相手が君の初級呪文でダメージを受けるたび」なのでクレリック呪文に限定されていないのが良い感じ
そのお陰で、1ターン最大4回攻撃になるウォーロック初級呪文であるエルドリッチブラストの全弾を対象に取れる、はず?
レベル9で使うためには
ウォーロック1をマルチクラスしてエルドリッチブラストを覚えつつ、特技で妖術のたしなみを取得して苦悶の怪光線を覚える必要がある
特技枠を使わない場合はレベル10(ウォーロック2)から
苦悶の怪光線で魅力分の追加ダメージを上乗せし、ウォーロック呪文のヘクスも使えば
「1D10[力場]+1D8[光輝]+1D6[死霊]+【魅力】」×命中数(1〜4)のダメージになる
魔法のワンド+1〜3があれば、命中とダメージの底上げ可能なので夢が広がる
クレリックがスロット消費なし精神集中なしで使える攻撃手段としては期待値は高めじゃないかと
なお、こちらのマルチクラスは
種族もクレリックの領域もなんでも良いので、イメージにあわせて選べるのが利点
回復力を伸ばすために生命の領域を選んでもよし、
規律の領域を選べば、ボーナスアクションのヒーリングワードで権威の声を発動して仲間に攻撃させつつアクションでエルドリッチブラストを使ったりも可能
黄昏の領域で暗視とイニシアチブ有利も便利
他の領域ならスピリチュアル・ウェポンでボーナスアクションでも攻撃しても良いしね
9or10以降はパーティーへの貢献度を考えるとクレリックを伸ばすのがベターだとは思うし
スピリットシュラウドを高レベル発動してエルドリッチブラストの威力をさらに高めるのも魅力的
けれど、ロマン砲を目指すのであれば
(最初からそのつもりで能力値を割り振って置く必要があるけれども)
ローグ3(アサシン)の暗殺術で先手を取って命中した本数をすべてクリティカルヒットにしたり
ソーサラーを上げるか特技の呪文修正のたしなみで呪文威力強化を覚えて、威力の上振れを狙うなどがあると思う
普通はクレリック18の方が喜ばれるとは思うけれど、エルドリッチアサシンにはロマンがある。。。かもしれない