D&D5eマルチクラス思案/ゴーストガーディアン
バーバリアンの祖霊戦士はとても可能性に満ちている!と思い
いろいろと組み合わせを模索しています
祖霊戦士の良いところは、激怒中なら回数・ターン数に関係なく仲間を守れることだと思います
そんなわけで、いろいろ思案中の祖霊戦士のマルチクラスで活用方法です
D&D5eマルチクラス思案
ゴーストガーディアン
祖霊戦士の根幹をなすスキル守護祖霊は
・激怒中に攻撃をヒットさせた1体目が対象
・自分以外の仲間への攻撃に不利
・攻撃がヒットした仲間はダメージに抵抗を得られる
というもの
言い換えると
・仲間への効果だけで言えば、熊バーバリアンの耐久性に相手に不利まで押し付けるので優秀に過ぎる効果
・その一方で自分へのメリットはなく、前提である激怒による物理系耐性のみ
・そもそも攻撃を当てないと発動しない
ということなのでこのあたりを念頭にいれて
基本バーバリアン3(祖霊戦士)に、自分の生存力と攻撃命中と支援とを付加できるマルチクラスを考えていきたいと思います
思案パターンその1
■不死身タンク(レベル14〜)
モンク11(長死門)で気ポイントを使い攻撃を耐えるタンクビルド
開始レベルがちと高目ですが、死生自在で気ポイントがある限り倒れないというのは非常に安心感があります
また奥の方のボス敵にも運足法と疾風足で近づき易く
攻撃命中に関してもバーバリアン3までに自然に取れている捨て身で有利、モンクの武術のボーナスアクションの追加攻撃ができるので
筋力で武器を振っていれば有利3回攻撃で流石にAC高い相手にも当てて行けるかと
高レベルの魔法のモンク武器とかあれば最高
朦朧撃の選択肢もあり、壁をするならとてもしぶとい、DMにとっては嫌なキャラになりそうな予感がします
思案パターンその2
■サポーター(レベル9〜)
バード6(勇の学派)で弓を使い守護祖霊の条件を遠距離から満たして仲間を守るビルドです
勇の学派の呪文武器連撃で普段の戦闘でも魔法を使いやすいと思うので、普段は弓と魔法の使い手として遠距離サブアタッカー兼サポーターとして行動し
ボス戦は激怒すると魔法が使えなくなるのでバードの声援も絡めて安全距離から守護祖霊で味方全体の耐久サポートを行います
魔法の秘密でスピリチュアルウェポンを覚えるか、クロスボウの達人でボーナスアクション込みで激怒中にも3回攻撃を確保できます
敵陣の奥から魔法を投げ込んでくるボスにも射程と射線さえ通れば守護祖霊を発動できますし
総じてボス戦以外のムーブの選択肢を広げるビルドです
思案パターンその3
■射殺す者(レベル8〜)
こちらは遠距離攻撃をファイター5(バトルマスター)で伸ばしていくビルドです
バトルマスターで弓使いまたはクロスボウの達人を取ってハンドクロスボウ使いになり、戦闘スタイルなとで命中を盛りつつプレシジョンアタックでさらに命中を追加、戦技でささやかながら各種補助も行えます
なによりファイターなので3回攻撃が普通に可能になる点(ハンドクロスボウ使いなら4回攻撃も)と、命中底上げで当てやすく、射撃の名手の使用も視野に入ります
ターシャで戦技が増えて選択肢も広がりましたし、1回攻撃をヒットさせて守護祖霊の条件を満たした後は射撃の名手によるダメージディーラーとしても動けるかと
思案パターンその4
■不動砲台(8〜)
バーバリアン5まで上げて追加攻撃を覚えつつ、ローグに転職
ローグ3でサブクラスと不動の照準を取得して、有利込みの弓やハンドクロスボウを打ち込みつつ保険の追加攻撃も確保するビルドです
選択するローグのサブクラスでいろいろとできることが増えるのが特徴
スワッシュバックラー以外ならどれでも使えると思います
ファントムならいろんな霊のチカラをいろいろ借りまくるキャラになりそうです
命中させれば急所攻撃でダメージが出せて、レベルアップに伴ってダメージが増えていきますし、高速回避で1ターンに1回はダメージ半減もできるので保険をかけられます
普段はローグとして探索も行いつつ、戦闘でも急所攻撃以外に自然にサポートもできるのでやることがなくなることはないと思います
というわけで
パーティーの生存力を上げつつ、プラスアルファが狙える祖霊戦士(守護祖霊)のマルチクラス活用法の思案でした
やりたいものが多すぎる。。。(´・ω・`)