bitmex用SMA+MACD5分足スキャルBOT(ADX+DIも追加する)
前回のノートでは、SMA+MACD5分足でのスキャルBOTを完成させて、フォワードテストを開始したと書いたが、24時間BOTを稼働させた結果、勝率は想定通りだったが、思ったほど利益が出ていないことが判明した。24時間で20回以上の売買はやはり多すぎたようです。
そこで、トレード回数を減らすためにパラメータ調整を行ったところある程度は改善できそうだが、まだまだ多すぎる感じである。
そこで、追加のインジケータとしてADX+DIを組込んでみたところ、トレード回数は半分になったが、純利益はほぼ変わらないという結果を得ることができた。これは、エントリーするタイミングを絞ることで、1回のトレードでのリターンを大きくすることができたためである。手数料がバカ高い bitmexで利益を上げるためには有効な手段であると思われる。
トレード1回当たりの利益が50%増しとなっている。
早速、Pythonのコードに落とし込んで、今日から再度フォワードテストを実施することとする。
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