芦北で始める新しい農業の一歩就農支援と現地体験バスツアー

2024年11月28日 16:51

熊本県芦北町で新たな挑戦をスタートしませんか？
2024年11月30日（土）、芦北地域で就農を目指す方を対象に、現地研修バスツアー（果樹コース）を開催します！このツアーでは、新規就農者が経営するカンキツ園（デコポン）を訪れ、就農までのプロセスや現在の経営状況について直接お話を聞くことができます。

芦北町は、地域の農業産出額の約5割を占める果樹栽培が盛んで、特に不知火類（デコポン）は県内有数の産地。安定した長期出荷が可能な体制も整っています。また、芦北独自の「リリーフ園制度」により、1年目から収入を得ることができるのも魅力です。

芦北町では、新規就農者向けに充実した補助金・助成金制度を提供しています。特に、国の制度では就農準備期間中に最長2年間、年間150万円の給付金を受け取ることが可能です。また、以下の支援体制が整っています：

相談：まずは相談からスタート！　疑問や不安点があればお気軽にお問い合わせください。
研修：相談後、就農を希望される方は研修受講の手続きを行い、座学と技術研修でスキル習得（最大2年間）していただきます。
園地貸与：受講手続き完了後、希望者は水俣・芦北地域に転居可能です。空き家バンク等を活用して、就農希望者に住居を紹介もしているためお気軽にご相談ください。また、後継者のいない整備済み園地を利用可能なので初めての方も安心です。
独立：研修修了後、自身の農園で経営を開始していただきます。営農計画の策定はサポートも充実。

芦北町での農業は、デコポンやマンゴーなどの果樹から、甘夏やスイートコーンまで、多様な作物に対応しています。この地域ならではの恵まれた環境で、新しいキャリアをスタートしませんか？

芦北の魅力を体感できるバスツアーで、あなたの「就農」という新しい挑戦を応援します。