♪ 真夜中の懐旧談 3 雑踏の中の孤独(IROMBOOK) 2023年5月14日 19:37 作詞・作曲 森晃久20歳よりちょっと前から、小椋佳に はまりました。友人が聴かせてくれた「さらば青春」のが最初でした。当時、職業が銀行員だということで、商業商業していない音楽家ということで 余計に好きになったんだね。それから、私はアルバムが出るたびにLPレコードを手に入れました。布施明が歌ってる「シクラメンのかおり」を始めて聴いたとき、「これって小椋佳の作品だ」と分るほど小椋佳の詩や曲を把握(?)してました。私の曲ですが、時は過ぎ、30歳を越えたころに作った曲です。「さらば青春」とはいうけれど、やっぱり昔を懐かしむよね。てなわけで「僕は遠く過ぎ去るものを呼びかける」みたいな私の本音が入ってます。現在、私は70歳です。あらためて聴き直してみると、なんともイキがった偉そうな内容でちょっと恥ずかしい。でも、まあ、そのころの勢いで作った曲なので それはそれど若い頃の自分を尊重することにいたしましょう。--------------------------------------------【真夜中の懐旧談】僕には「さらば青春」と歌える勇気は無いもう少し昔を ひきずって生きてゆきたい ほんの少し 気恥ずかしさを感じながら 遠く過ぎ去るものを呼びかける胸にしまいこんでだ感激の瞬間それを話せる人が一人 二人 三人ぐらい いればいい 真夜中の懐旧談 君はそのひとり 僕は10年前の自分を見てるこれからもカタツムリのはやさでいこうたどり着いた場所はいつもスタートラインだ過ぎてきた日と同じ数だけの後悔をすべて見せてしまえる人が一人 二人 三人ぐらい いればいい 夜明け前の懐旧談 君もそのひとり 僕は10年前の自分を見てる(IROMBOOK 森晃久のオリジナルソング) いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #音楽 #動画 #弾き語り #楽曲 #真夜中 #IROMBOOK #おのころファミリー #雑踏の中の孤独 #懐旧談 3