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争いが絶えない世界、ぜひ聴いてほしい唄。平和な未来を・・・
50年以上も前の唄
私が高校生の頃だから50年以上も前。友人から教えてもらった唄。
誰が作った歌なのか分っていません。
音楽雑誌の裏表紙に楽譜が載っていたのは覚えている。「いのり」という題名だったと思います。
当時、友人と私は、楽譜を読んでレパートリーの一つとしてギター伴奏で歌ってた。
♪ 平和な未来を映していた お前のちっぽけな いのり だった
著名な作詞家・作曲家
この歌は私の作品ではありません。著名な作詞家作曲家だったように記憶しているのだけれど、それがいったい誰だったのか。
ネットで色々調べてみたけれど、分らず。
「いのり」歌詞
♪ いとしき者よ ある日のこと
砂浜に キラキラと 輝くものを僕は見つけた
それは ガラスの かけら だった
大きな 夏の日を 映していた
ガラスの ちっぽけな かけら だった
♪ いとしき者よ ある日のこと
おまえの目に キラキラと 光っているものを 僕は見つけた
それは おまえの 祈りだった
平和な未来を 映していた
おまえの ちっぽけな 祈りだった
記憶をたどって作品に仕上げた
詩も曲も とても単純な構成。でもさ、さすがプロフェッショナル。
和歌、短歌、俳句・・・私ごときには真似のできない古来よりの「うた」の真髄から生れたんだろうな。
この曲は、2分強の短い「うた」だけど、何時間も何日も、いや もしかしたら一生涯の時間の中に存在してくれるんだ。
ここに紹介している楽曲は「私の脳みそに残っている歌詞とメロディ」をパソコンで復活させたもの(私のアレンジが入ってます)。
昔々の唄だけど、ずっと覚えていたのは大好きな唄だったから。
「はやり歌」ではなく「語り継がれる歌」として残ってほしい。
2023年9月 IROMBOOK