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テキスト二倍雑多デッキVol.8「青零ゼニス」

ドーモドーモあしっどです。ほんとは赤緑ドキンダムを出すつもりだったのですが、気が変わりました。というよりもこれを書いてる時にゼニスデッキが発売されてるのでそれに合わせました。さて書いてから何週間後に公開されてるのでしょうか。
デュエキングの新規とゼニスデッキの設計図を組み合わせた無色軸は試す時間がありませんでした。お許しを。
今回はニヤリー解除記念に作ったデッキです。

バージョン分けは気分

使い方

1tにサーチかドローを使い2tにアカダシで2マナ裏返し3tにシャングリラエデン。一応3tにオリーブオイルを使って裏向きマナを無理やり用意することができます。
攻撃時シャングリラ効果を使用しシャングリラを破壊しアタックキャンセル、さらにアタックチャンスでゼニスシンフォニーを使用レディオローゼスを召喚。効果で相手の手札を破壊しドローする。これでターンをもらいながらゼニスシンフォニーとサスペンスとオヤガードスンラートを集めます。
どうにかしてこれらを揃えたら2枚目のシャングリラで同じように射出してシャングリラを爆破解体、サスペンスで盾焼きながら相手の残った手札を破壊、オヤガードで爆破解体したシャングリラとゼニスシンフォニーを拾ってそのまま盾を殴らずに勝ち。


ニヤリー解除記念で作られたデッキで2killができない準環境以下の子です。つまりファンデッキですね。
このデッキの成立はニヤリー解除後すぐに自分が組みました。最初のリストはシャングリラの疑似SAでウェディングを走らせてました。やり方は簡単でブレイン・ストームでシャングリラからシャングリラをめくれるようにして、です。この構築の問題点は枠の食い方に比べてフィニッシュまでの時間がかかりすぎること。大体2.5レディオくらい。ただし安定感を少し損なう代わりにもっとブレストに寄せる。つまりセミみんみんまで採用すれば先3killが現実的にできます。ウェディングストームは速度重視タイプとしておきましょうか。
次にできたのが今回のサンプルリストの構築であるサスペンスループ軸。デッキの安定感を高めつつ、フィニッシュを安定させた形になります。説明は使い方を参考にしてもらうとしてこのタイプの特徴は安定感の高さ。基盤を見てもらえばわかる通り非常に堅実。パーツがそろわないことは基本的にないといってもいいくらいの安定感でコンボを達成できます。
あとはニヤリーがウェディング型ではストームを引いてるとただの青マナ。引けてなければパーツ探しの旅にでれるもののそこで2枚目のシャングリラをひっかけるとすごく残念な気持ちになると、気持ちよく使えなかったのが、心地よく好きなだけ撃つことができるようになってるのが好き。ただしサスペンス4枚にしても神引きを絡めていないと手札がカツカツすぎるので平均1.5レディオくらいはすることになります。がニヤリーできれいに3ドローとか決まれば、どうとでもなるのでニヤリーを増やすのはありですね。
またこの構築だとオヤガードを引けばいくらでも探しに行ける点を評価して2枠をプレゼントしています。
最後に個人的には好きな構築のグレグレ型。というかなんでこっちの紹介しないのかな~って思うくらいには好き。この構築の特徴はサスペンス+オヤガードの枠をクリスド+グレグレにすることで他の構築の中間的な特徴を持つことになります。特に優秀なのはクリスド捨てていいしマナに埋めれることでこれにより神引きを撃てなかった試合でも9割以上の確率で1レディオでフィニッシュができるようになっています。ただニヤリーがこの構築だとあまり強くないので、クリスドを4枚とかにする場合はそこが第一候補になります。あとはヴァイモデルとかに対して無策すぎる


終わりに

このデッキが初めてのファンデッキ紹介、ということで一度ここで一応個人的な定義を話しておきますが、テキスト2倍だとファンデッキとはキルターンが3kill以下のデッキを指す言葉です。2killができるやつらは準環境って分類してます。一応緑ループとか難しい扱いのやつらはいますが、僕の記事の中では基本的にそう分類してるということを覚えておいてください。

さてさてそれでは次回予告。
このノートでも名前だけ出てくるけど
たぶんほとんどの人間がリストやキーパーツの想像ができない
色+メインギミックとかいうふざけたデッキ名。
次回、緑ループ

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