テキスト二倍雑多デッキVol.14&15「誓の紋章2&賢者アガピトス」
どもどもアシッドです。
今回は先週分忘れたということで、2本分になります。
前半が「誓の紋章」の続き、もう一度考え直したもの
後半がアガピトスを使ったタイプの「賢者アガピトス」になります。
今回のリストはこんな感じ。
使い方
前回前々回と同じなので省きます
勝ち方がエモコアで踏んだら死ぬタイプの生き物トリガー止めてラフルルで呪文止めて殴るだけです。
宣言は見えてるカード次第ですがガレックは確定。
そこから大体の場合はヴァイモデル、コブラ、ウツセミ、ロズウェルとかです。ウツセミはリリアングを使えばケアできますがGSがアウトになるので止めておくのが吉です。
このデッキは次のデッキを考える時にもう一度考え直したタイプのデッキで、元々あったラッカヴァリにエモコアを入れるという発想をそのまま持ってきて作ったものになります。
エッジフィニッシュを捨てたため少々赤不足には陥ってますが、今現在の赤白のパワーが高すぎるため、差を少しでも埋めるためその分デッキパワーを引き上げた形になります。
ザーディクリカが抜けた分の青持ちはドレミを追加することで補い、ガレックウツセミを宣言しつつ、相手のコンボパーツを止めるためにエモコアを3枚。本来であれば赤の単色がほしいのですが、赤単色で強いカードはないので白の単色なカードとしてのミストを採用しています。
雑多デッキとは言いますがこのデッキは戦える方です。スミスフレアにシャッフを入れる形がテンプレートな以上赤白を超えることは出来ませんが、それでもシャッフ抜きの構築かシャッフを絡めることが出来ないということがあれば、抗えるので選ぶ理由は十分にあるデッキになっています。
ということで、本来の今週分へ行きましょう。
リストはこんな感じ
アガピ型です。
使い方
こちらも目指すゴールがエモコアになっています。
アガピトスからはルルフーラとリリアングを出してドローして呪文を射出します。このとき呪文ロックされていてもルルフーラ効果で光のみ貫通できるためそのまま動くことができます。
このデッキが賢者シリーズ最後のデッキになります。
このデッキの特徴は賢者基盤と言われている青白チェンジ先を減らして本来の赤白に近づけていること。よって賢者の成功率はあまり高いとは言えません。
悪く言えば中途半端なデッキです。
しかし世界すべてがスミスフレアではない以上スミスフレア以外に腐る賢者を最低限使えるようしておき、デッキパワーを確保するというのはテキスト二倍では悪くない選択肢になります。
オリジナルは他対面への勝率を下げてまでスミスフレアを見るという環境ではありませんし、そもそもテキスト二倍はじゃんけんと初手のゲーム関与度が非常に高い以上、大事なのはほとんどの手札で勝てることであり、賢者の成功率ではありませんから。
ということで、このデッキの評価ですがTier2.5ですね。
基盤自体の優秀さで友情とやりあえつつ、賢者の存在でスミスのも抗えるというのは評価すべき点になります。
ただし本来の赤白ではじゃんけん対面のバース系のとこしえが効くようになり微不利に、サークルとダーツの当たりである呪文の減少でハンデス耐性も低下してウォズレックケアもできなくなると、失うものがそこそこ多くあまり使いたくなるようなデッキではありません。
ただそれでも立ち位置は独自かつ基盤自体の優秀さがあるのでそのあたりが妥当だと思います。
ちなみにもっとスミスフレアを見るならこんな形もありです
最後に
最初に先週は忘れてしまい申し訳ありません。
そしてこれで長く続いた賢者を使ったデッキは終わりになります。
ということで
次回予告
もうさァッ
無理だよ
そこまでの殺意向けられたらさァッ